パリ【1泊2日】花の都でフルボッコ!美術館ゼロ!パリ弾丸散歩

パリを1泊2日で弾丸観光。
普通は最低2泊3日かける街に、昼の11時に降り立ち翌朝にはコルマールへ脱出するという狂気のスケジュールを組んでしまった。

改札を出ると独特の異臭と散らばるゴミ。
駅前周辺は見渡す限り移民系だらけ。

まずはモンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院へ。
地獄の階段を登りきって白いドームに到着。

この寺院、実は「トラバーチン」という雨を吸うと汚れを洗い流して白さを保つ特殊な石灰岩でできているらしい。
中もけっこうすごい。

寺院からの景色は驚くほど平坦で起伏がなく、遠景は正直つまらん。
それに空気も汚れてて遠くが良く見えないし。
ただ、並ぶ建物だけは異常におしゃれ。

サクレ・クール寺院から歩いて15分。
見えてきたのは、赤い風車が目印のフレンチ・カンカンダンスの発祥の地。
ピガール地区にある1889年創業の老舗キャバレー「ムーラン・ルージュ」。

キャバレーと言っても日本のように姉ちゃんが席についてお酒を注ぐシステムではない。
男女のダンサーや芸人が様々なショーを披露する場所だ。
入り口はこんな感じ。

そもそもフランスにはキャバクラやホスト文化が存在しない。
「日常のバーなどで対等にナンパして口説く」のが基本。
お金を払って疑似恋愛をする感覚が理解できないらしい。
しかし、恐ろしいことに日本の「キャバクラ」の語源はこのムーラン・ルージュ。
1931年にできた「ムーラン・ルージュ新宿座」でファンがお気に入りの踊り子とお喋りを楽しむ文化が生まれ、
今のキャバクラへ進化したそうな。文化の魔改造がすぎる。

「ムーラン・ルージュ」の真ん前には下から強風が吹き上げるお立ち台?みたいなのがある。
スカートの人はパンチラ覚悟で登る必要があるが、幸い?にもハプニングは発生しなかった。

さて、汚い地下鉄を抜けて場所は移って、セーヌ川に囲まれたシテ島内の通り。
奥にそびえる高い尖塔はステンドグラスで名高い「サント・シャペル」
正面のドーム屋根の建物は「パレ・ド・ジュスティス(パリ裁判所)」。
すごすぎる建物だが、とりあえず素通り。

セーヌ川にかかるアルコル橋。
その奥がネオ・ルネサンス様式の壮麗な「パリ市庁舎(オテル・ド・ヴィル)」。

この付近には大量のハトが生息している。
普通に歩いてるだけでウンコの爆撃をくらいそう。

もはやシテ島そのものが巨大な美術館。
左の重厚な劇場建築が「シャトレ座」
中央奥にそびえ立つのが独立したゴシック様式の鐘楼「サン・ジャックの塔」
右の建物はなんとただの集合住宅。
アパートのレベルが高すぎる。

シテ島内のパレ大通り周辺。
プラタナスの並木道が続く映画のワンシーンのような光景。
鳥肌モノのおしゃれさ。

シテ島のノートルダム広場へと通じる広々とした通り。
左右を挟む重厚な歴史的建造物と石畳の街並みが特徴。

そして本日のメインディッシュ、ノートルダム大聖堂!!
……2019年の火災修復中で当然のように立ち入り禁止。
青空にそびえるクレーンをありがたく拝んで終了。

セーヌ川南側の活気ある路地「ユシェット通り」。
老舗の小劇場やカフェ、バー、ケバブ屋がごちゃ混ぜになった賑やかな学生街。

さてここからまたきったない地下鉄に乗ってエッフェル塔付近にワープ

登る気満々で足元まで突撃。
でっかい!

展望台は安定の「1時間待ち」。
分刻みで生きている弾丸旅行者にそんな猶予はないので即スルー。

クッソー本当は登りたかった・・・。

エッフェル塔を後に。

そこから徒歩30分、エトワール凱旋門へ。

壁面のレリーフ(彫刻)の迫力がすごい。
ナポレオンが勝利の女神から月桂冠を授かる『1810年の勝利』が堂々と刻まれている。

中央分離帯には、命がけで凱旋門を正面から撮ろうとする観光客の群れ。

凱旋門からシャンゼリゼ通りを抜けてコンコルド広場へ。

ここから振り返って撮る夕暮れの凱旋門。
これこそがパリで一番撮りたかった景色。車のテールランプとヘッドライトの光跡が完璧すぎる。

ふと見ると、夜のエッフェル塔が上半身だけライトアップ。
歩いて30分エッフェル塔まで戻って夜景を撮る予定だったが
「正直、東京タワーのほうが綺麗だな」と冷静になってしまい予定変更。
体力温存のためホテルへ向かうことに。

コンコルド広場から10分のマドレーヌ寺院。
ギリシャ神殿のようなコリント式列柱が夜のライトアップで浮かび上がり、不気味なほど荘厳。

帰り道、吸い寄せられるようにうどん屋へ。
和洋折衷のモダンな内装で「さすがパリ、麺屋もおしゃれ!」とテンションが上がる。

ここまでフランス料理は全部アタリだったのに、頼んだうどんは大惨敗。
店員さんが中国系だった時点で嫌な予感はしていたが、コシもダシも迷子になった一杯に撃沈。パリで日本恋しさに日和った自分が一番悪かった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました