インドネシア料理は、日本でもナシゴレン、ミーゴレンなどが有名ですが、まだまだ日本にはインドネシア料理専門店は少ない!
そんな知られざるインドネシアで食べた美味しい食べ物・料理をランキング形式で紹介します。
インドネシア料理ランキング ベスト10!
インドネシア料理はイスラム教の影響を強く受けたものの、日本と同じく米が主食なので、食べ物の相性は良いです。
3ヶ月間インドネシアに滞在した間、食べまくった結果ランキングはこちらになりました!
ちなみに、CNNで世界一美味しい料理と言われ話題となった「ルンダン」はランキング外です。
ご察しください。
【1位】ナシゴレン(Nasi goreng)
インドネシア料理と言えば、真っ先に思いつくのがナシゴレン。
ナシ=ご飯
ゴレン=焼く
という意味で、インドネシア焼き飯のことです。つまり、炒飯(チャーハン)ですね。
目玉焼きや、スナック菓子、キュウリがトッピングされてるのが一般的です。
【2位】サテ(Sate)
日本の焼き鳥に近い料理「サテ」
インドネシアの串焼き。
日本の焼き鳥よりも、小さめで甘ダレの味がします。美味しいし、安い。
路上でおばちゃんがよく売ってます。
私は写真手前のsate kambing(羊肉)が好きです!生臭くもなく、柔らかくてenak(美味しい)!
【3位】ミーゴレン(Mii goreng)
「ミーゴレン」とは、インドネシア風の焼きそばです。
ミー(Mii)とはインドネシア語で麺という意味で、ゴレンは焼くの意味ですので、日本語でそのまま「焼きそば」のことです。
バリ島のミーゴレンはホントに日本の焼きそばと同じ味がしました!ビックリ!
【4位】ブブル(Bubur)
インドネシア料理版のお粥です。
ブブルは朝食にもってこいです。安いし、味付けも塩が効いてて日本人の口に合います。
シンプルなだけに毎朝食べても飽きません。
あー、また食べたい。
【5位】ソト(Soto)
ソトは、ベトナム料理のフォーに似ています。
ソトアヤム(Soto Ayam)が一般的で、鶏肉スープにピーナッツや揚げ物などがトッピングされていて、ご飯や麺が入っています。
見た目も綺麗だから、インスタ映えますね。
あっさりしていて、食べやすいです。
【6位】マルタバ(Murtabak)
「マルタバ」はホットケーキみたいなスイーツのもの(写真上)と、お好み焼きみたいな野菜の入ったもの(写真下)の2種類があります。
大量の油で揚げますが、食べてみるとあら不思議、アッサリしています。
甘い方は中にチョコを入れたりピーナッツクリームを入れたりします。
【7位】ピサンゴレン(Pisang goreng)
揚げバナナ(写真中央)です。
ピサン(pisang)とはバナナの事で、ゴレンは「焼く」の意味、つまり、ピサンゴレンは揚げバナナです。
店によって、チョコやアーモンドのカットしたのがトッピングされてます。
定番スイーツで、屋台でもよく見かけます。
【8位】バッソ(Bakso)
インドネシアの肉団子のスープです。
一般的に薄い味付けで、屋台の定番です。
屋台での注文は、肉団子の個数を言いましょう。
【9位】イカンゴレン(Ikan goreng)
魚の唐揚げ(写真右)です。
イカン(Ikan)は魚の事で、ゴレンは「焼く」なので、「焼き魚」の事を意味します。
インドネシアでは、魚料理の値段は高めです。
【10位】パダン料理(Padang)
インドネシアの地方都市「パタン」の料理を指して「パタン料理」と言います。
箸やスプーンやフォークなどの道具は使わず、手づかみ「手食」で食べます。
この量でも美味しいので、するするとお腹におさまりました。
※手食とは…必ず右手で食べなければなりません。左手は不浄の手と言われており、マナー違反です。
辛い料理が少しあったので、友達のインドネシア人にお願いしました、ごめんちゃい。
インドネシアの美味しい食べ物ベスト10のまとめ
インドネシアは基本的に揚げたものが多い印象です。ですが、油が薄いのか、アッサリいただけます。
南国ということで、フルーツが安く、フレッシュジュースの店も多いです。
食事の時にいっしょに飲むのもいいですね。
焼き飯や焼きそばなど、日本人に馴染みの定番料理が多いので、日本人の口に合うはず。
インドネシアでグルメツアーもいいですね。
CNNで世界一美味しい料理と言われた「ルンダン」はよく分かりませんでしたが・・・。
どっかのサイトでも、「まずい」って言ってたな・・・
インドネシアはイスラム教色が強く、税関では食べ物の持ち込みが厳しいです。
日本のお菓子や米なども持ち込み禁止ですので、注意してください。
それでは、良い食旅を!
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