日本人は当たり前でも、外国人には驚きの声が!
普段、利用しているトイレも、海外には備わってない機能やマナーに外国人が絶賛!
日本のトイレを外国人が見た反応
日本のトイレを利用した外国人の反応です。
ウォシュレット
海外のトイレでは、通常「流す」以外のボタンはありません!
また、一般的に、便器の周辺にはコンセントはありません。
イギリスではバスルームには電気配線は禁止されたりしています。
タイ人「まず、ボタンが多すぎて使い方が分からなかった。」
チリ人「アニメの世界のトイレと一緒で感動した。本当だったんだ!」
アメリカ人「何でトイレにシャワーがあるのだ?」
インドネシア人「インドネシアにこれがあったら、全身を洗う人がいると思う。」
海外でウォシュレットが普及されない理由
水質の違いです。
水道の水は、日本は「軟水」ですが、海外では「硬水」の地域が非常に多いのです。
ヨーロッパは、水道水に石灰分を含んだ硬水が主流で、これをウォシュレットに使用すると、水に含まれている石灰分によって、ノズルが詰まったり、ポンプが故障する可能性が高くなります。
また、日本のように清潔な水を豊富に使えないことなども影響しています。
フランス人「ハイテクさに驚いたよ。ちゃんと洗ってくれるだけでなく、水の強さまで調整できるのはすごい技術だ」
トルコ人「トイレに紙を流せる国の方が少ないからね」
トイレが綺麗、清潔
台湾人「公衆トイレがどこにでもあって、清潔さが保たれてるところがすごいと思う」
フランス人「フランスは便座が壊されたり盗まれたりすることがあるので、公衆トイレでは設置してない事も多いんだ」
中国人「中国では今ものすごい勢いでトイレが近代化しているんだ。少し前まで、仕切りの壁すらなく、前で用を足している人が普通に見えたからね」
タイ人「トイレの音を恥ずかしがる人の為の音姫にはビックリしたよ。音なんて当たり前なのに、日本人はデリケートすぎよね」
日本のトイレが綺麗な理由
日本の小学校では、「掃除の時間」があるのに対して、海外のほとんどではありません。
一般的に、海外では「掃除は下人の仕事」と考えている事が多いようです。
一方で、日本では、お金持ちの子でも関係なく掃除をします。
子供の頃からの掃除の習慣が、綺麗好きな日本の民族性を生み出していると思われます。
トイレ掃除&トイレチェックが頻繁
トイレの歴史。江戸時代の日本のトイレもすごい。
平安時代は「樋箱(ひばこ)」と呼ばれる箱に用を足し、たまると川まで排泄物を捨てに行きました。
平安時代の後期になると、穴を掘る「くみ取り式便所」が登場します。
その後、昭和時代まで「くみ取り式便所」が主流でした。
江戸時代の江戸の街は当時は世界的な清潔都市でした。
人々は長屋で生活し、長屋には共有の汲み取り式のトイレがありました。
トイレの排泄物は、肥料としてこれを有償化し、農家に売る習慣がありました。
これにより、下水にし尿が流出することはなかったので、水路や河川の汚染は軽微なものでした。
一方で、この頃の海外では、下水や路上に流し込んでいた為、街は不潔な状態。
コレラやぺストなどの伝染病の原因となったとも言われています。
トイレの神様
日本の神道の教えでは、「八百万(やおよろず)の神」って言って、どこにでも神様はいると信じられています。
一神教のキリスト教やイスラム教とは真逆ですね。
もちろんトイレにも神様がいます!
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コメント
20年以上前に行った中国のトイレが衝撃だった
本当に穴があるだけで丸見え
今は変わってるのかな