韓国に対する「ホワイト国除外」後、GSOMIA(ジーソミア)を破棄すると言ったかと思えば破棄しなかったり、韓国の反応すごいとのマスコミの報道が目立っていますね。
韓国でのユニクロの売り上げが70%減少したり、韓国からの訪日観光客が激減したりなどの報道がされています。
報道からは日本ばかりが損をしているような感じを受けますが、実際に行ってみたら、だいぶ違う印象を持ったので軽くレポしておきますね。
世間の波に逆らって韓国に出発
東京からの往復の航空券が1万円以下でも行ける国は韓国だけ、距離が変わらない台湾や、大きなデモが起きている香港でも倍以上の価格でした。
(台湾は余裕で3万円を超えてたし。欧州にいたっては10万以上はざら※8月時)
昨年(2018年)の、お盆の頃の韓国往復は余裕で2万円を超えていました。
ちなみに乗った飛行機はコードシェア(CodeShare)でした。
コードシェア(共同運航便)の意味とは
一つの航空便(飛行機が一回飛ぶ時)に複数の航空会社の便名を付与して運航される航空便の事。「共同運航便」とも呼ばれる。
乗客は韓国人の方が圧倒的に多かった
韓国行きの飛行機は1割の減便をしたのにも関わらず空席もチラホラ。
韓国行きの飛行機の乗客は日本人よりも韓国人の方が圧倒的に多かったです。
特に韓国人の若者が多く、日本のアニメの袋を大切そうに抱えてる人もいました。
NHKの報道によると、2019年7月に日本を訪れた韓国人は56万1700人で、昨年比は7.6%です。「韓国人が日本に来なくなった」と言う報道が過熱していますが、数字で見る限りそれほど減って無いようです。
それよりも、日本人の方が韓国を敬遠している印象でした。
日本人は外国の情勢に敏感ですしね。
2016年のフランスのパリで発生した同時多発テロ直後はフランスへの日本人観光客が減りましたし、トルコで発生したアタテュルク国際空港襲撃事件の直後もそうでした。
「韓国人は全力で怒りを表現しボイコット、一方、日本人は静かに難を避ける」
お隣さん同士なのに、実に対照的で面白いですね。
韓国に到着して起こったこと(次ページ)
コメント