マレーシアのペナン島からランカウイまでの行き方はフェリーか飛行機かの2択です。どっちがコスパがいいのか、比較してみました。結果はどちらもあまり変わらないかな、飛行機の方が楽ではあります。

ペナンからランカウイまでフェリーで行く場合

※1日2便(9:00/14:00)Easybookや12GOの予約サイトで予約すると安心です。クレジットカード(VISAなど)決済が可能で、2,000円。

今回は14:00発の便を購入。

①チケット引き換え

まず、代理店(今回はSUPER FAST FERRY VENTURESという会社)にてチケットの引き換えチケットを行います。発券手数料1リンギット(25円)代理店の場所は港の入り口の並びにあります。会社名を確認して、入りましょう。わからない場合は教えてくれます。

②荷物預け

港は常に開いてるわけではなく、普段は閉門しています。バゲッジサービスは開門前から受け付けていますので、ポーターに荷物を預ける方はお願いしましょう。

③12:40 ゲートオープン

入り口がオープンし中に入ります。チェックインカウンター前に椅子が並んでいますので、座って待ちます。

④12:45 チェックインカウンターオープン

チェックインを行うために、並んで待ちます。代理店で引き換えたチケットを準備します。チェックインの際は人数を聞かれますので、伝えます。メモ用紙に座席の番号を書かれますので、無くさないように所持します。

⑤13:00 入場ゲートへ移動

入場ゲート前の待合室にはコンビニとトイレがあります。

⑥14:00 出発時刻。

遅れのアナウンスなし。海を見れば一目瞭然、フェリーがまだ来てない。と、思ったら逆方向に来てるみたい。

⑦14:05 ゲートオープン

以前は海外に行けたのかイミグレをスルーして、外廊下を歩きまた建物内へ…予想外の小さなフェリーに乗る直前で待たされます。

⑧14:30 乗船

チケットを見せると下か上かに席を振り分けてくれます。席番号は壁の上側に貼ってあり確認して着席。飛行機よりも狭いでさ。2-4席連なっていて、真ん中に通路があります。上にはビニール袋がかけてあり、船酔い時の吐く用だと思われます。

⑨14:45 ようやく出発

特に揺れはありませんが、一段下の半地下のような座席のため外の様子が見づらいです。

⑩18:05 ランカウイに到着。

ランカウイ島のクア港(Kua Jetty)に到着します。

移動時間は3時間20分でした。

ペナンからランカウイへ飛行機で行く場合

マレーシアの格安航空会社(LCC)のエアアジア(AirAsia)で片道2,500円ほどで行けます。移動時間は1時間程度で速くて楽です。

※予約はSkyscannerが手数料ゼロで色んな航空会社の比較ができるので、おすすめです。

[バス乗り場]

KomtarからAT(Airport Transit)のバスに乗ります。5レーンから乗車。料金はRM2.7(70円)。現金のみで、お釣りはありません。移動時間は45分。

ペナンとランカウイの違いは〇〇

ペナンは世界遺産の街ジョージタウン(George Town)のインスタ映えスポット、ウォールアートストリートの散歩や、グルメタウンとして飲食を楽しむ場所。

ランカウイはビーチリゾート地として、海水浴やカヤック、ダイビング、シュノーケリングなどのアクティビティを楽しむ場所。

それぞれの違いがありますので、両方行くのがおすすめです。

ペナンからランカウイへの移動はフェリーか？飛行機か？どっち？比較のまとめ

ペナン島からランカウイ島への行き方は2パターン。

ペナン島はジョージタウンから港まで近く、ペナン国際空港までは遠いが、ランカウイ島はメインビーチがランカウイ国際空港まで近く、クア港まで遠い。

結果、トータルのコストは同じくらいで、飛行機を使う方が楽で速いです。

それでは、良い旅を！