沖縄の海中道路って名前を聞いただけでウキウキしますね。
水難事故などがあったせいか、かつては心霊スポットのような噂もありましたが、今では絶景の広がる観光名所となっています。
海中道路には、「道の駅」でなく「海の駅」があります。
海中橋でなく海中道路?
元々浅い海で干潮時には徒歩で渡れた部位ですので、橋ではなく堤防上の道路(土手道)になりました。海の上を浮いているように見えるので海中道路です。
勝連(かつれん)半島(または与勝(よかつ)半島)から4つの島嶼(とうしょ)を結ぶこの道路は海の真上を走る全長およそ5km、左右にはエメラルドグリーンの海。
あまりにも絶景で、景色にみとれて事故とか怖い話もあります。
うるま市の海中道路で交通事故 男性2人死亡
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/18656
直線で見通しが良いからこそ油断してしまうのでしょうね。注意しましょう。
海中道路はいつ完成したでしょうか?
海中道路が完成したのは1972年です。
水難事故なども多く、完成当時は幽霊騒動があったこともありますね。
一時期は心霊スポットなどと言われていたこともあるそうです。
元々は産業道路として完成した道路ですが、今では観光として人気が出てきたので、心霊スポットとは呼ばれなくなってきました。
干潮時を狙って行こう
この日は6月末で梅雨明けしたばかり(沖縄は1ヶ月早い)。
曇りがちだったのですが、海中道路を渡り始めると、晴れてきました。
沖縄の天気は変わりやすく、天気予報はまったくアテになりません。だから、私は一切見ませんw
今回はあえて干潮時を狙って来ました。なぜかというと…
ごらんの様に、潮が引くと広大な白浜ビーチが現れるからです。とてつもない広さですよね!
口コミ通り、満潮時は海が広がる景色を見れますし、干潮時でも美しい自然が生み出すビーチを眺められるので、いつ行っても気持ちいいですね!
海のど真ん中にある海の駅あやはし館で休憩
途中、海のど真ん中に海の駅「あやはし館」があります。
休憩にもってこいです。
びっくりしたのは、ココが単なる海の駅じゃなかったんです。
海の駅「あやはし館」で自然が生み出すビーチでアクティビティ
ここでは、モーターボートやウインドサーフィンなどアクティビティが出来るんです。この青く透き通る海で、なんて最高なんだ!
おやつに名物の沖縄てんぷら
おやつに天ぷらかよ?って思うかもしれませんが、沖縄では当たり前なんです。商店街でも大量に売られているのをよく見かけます。
沖縄の天ぷらは普通の天ぷらと違って、衣がドーナツのように重くズッシリ、結構お腹にたまります。
色んな天ぷらがある中で私が選んだのは、アーサ(あおさ)。
店のおばちゃんが揚げたてをくれて、熱い?
もう香りが凄く良くて、食欲をそそるそそる。
120円と破格の安さ。
ソウルフードと言っても過言ではない。
海中道路の左右の海で天気が異なる?!
摩訶不思議な現象として、海中道路の左側の海は晴れていて、反対の右側の海は雨が降っているということが起きることもあります。
それはきっと、助手席に晴れの女神がいるからかな?
海中道路まとめ
沖縄本島から離島へ渡る橋は古宇利島と屋我地島を結ぶ古宇利大橋など、他にも多々ありますが、オススメはなんと言っても海中道路です。
干潮時に行くと広大なビーチを歩けます。もちろん満潮時は一面海の世界なので当然最高。
その後は、海の駅でアクティビティや沖縄のソウルフードを食べるも良し!
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