日本人が訪れる海外旅行先として、常にベスト3に入る台湾。その台湾へ観光へ行くのにまずは台北という方も多いはず。
そこで、台湾の主要都市を比較してみて、台北以外はどんな感じなの?というのをまとめたいと思います。
1. 台湾の首都!台北
[特徴]高層ビルが立ち並ぶ大都会、台湾の顔
[アクセス]桃園国際空港から台北駅まで最速で35分(MRT)
言わずと知れた、台湾の首都にして最大の都市台北。シンボル[台北101]をはじめとして、美しく奇抜でモダンなビルがたくさんあります。
また、日本人観光客に大人気の[九份(千と千尋の神隠しの湯婆婆の湯屋のモデル)]へも日帰りで行けます。
2. 第2の都市!高雄
[特徴]横浜の様な港町で、台北に次ぐ第2の都市
[アクセス]高雄国際空港からバスで高雄駅まで30分
台湾の南部にある台北に次ぐ第2の大都市。
多くの高層ビルが立ち並び、港町でもあります。
有名な観光地として[蓮池潭風景区]があり、中でも[龍虎塔]が人気です。
また、広大な3つのエリアを持つ[駁二アート特区]があり、全て無料で楽しめます。
そして、美しい駅で世界第2位にランキングした[美麗島駅]も見どころです。
3. 台湾の京都!台南
[特徴]元々は首都であり、古都の名残りが有ります
[アクセス]台鉄で高雄駅から台南駅(30分)/台北駅から台南駅(4時間)
1638-1887年までは台湾の首都がここ台南でした。なので、台湾の京都と言われたりします。
街には数々の歴史的建造物が残されており、歴史観光するにはもってこいだと思います。
日本統治時代に建てられた[林百貨店]には、レトロな外観と、レトロなエレベーターや、屋上にある鳥居など見どころがあります。
[安平樹屋]という、廃墟の様なパワースポットもあります。ここは、穴場で人も少ないですし、静かです。
4. タピオカミルクティー発祥の地!台中
[特徴]タピオカミルクティー発祥の地
[アクセス]1番安い方法は高速バスで3時間(800円)
中部に位置するここ台中は、今もっともホットで話題のタピオカミルクティーの発祥の地として知られる。日本にもチェーン展開している[春水堂]がその発祥の店です。
台中はアートがとても盛んで、アジアで1番大きな美術館[台湾国立美術館]や、新スポット[台中国家歌劇院]、青空の下の美術館[勤美術館]、お爺さんが全て一人で描いた[彩虹眷村]などがあり、無料で楽しめる。
[おまけ]インスタ映えスポットのイーラン!宜蘭
[特徴]田舎町だか、インスタ映えスポットが多い
[アクセス]台北駅から宜蘭駅までバスで40分
とにかく極上のインスタ映えスポットが多い場所です。
地中に沈む建造物[宜蘭博物館]や廃墟の様な海岸沿いにある塔[八角暸望台]、キリンがお出迎えしてくれる可愛い[宜蘭駅]、ジブリみたいなメルヘンチックな[丟丟当森林]、廃線跡をリノベした自然豊かな[羅東林業文化園]など、盛りだくさん!
台湾へ何度も訪れた方は是非ここ宜蘭まで足を伸ばしてみて下さい!
[徹底比較!]台湾の主要都市を比べた結果、台北以外も行くべき!のまとめ
[結論]台北はもちろん最高ですが、その他の地方都市もそれぞれ魅力がたくさんありますね!まだまだ、行っていないところもありますので、追って報告します。
それでは、良い旅を!拜拜(バイバイ)!
コメント