バンコクへの旅行で外せないダムヌンサドゥアック水上マーケット。
インスタ映えする異空間で、舟が運河を行き交う場所です。
バンコク近郊にはいくつかの水上マーケットがありますが、その中で、外国人観光客が一番多いのがダムヌンサドゥアック水上マーケットです。
バンコク近郊の水上マーケットの種類
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
一番おすすめは「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」
アクセスは多少悪いのですが、外国人観光客はぶっちぎりで多いマーケットです。
アンパワー水上マーケット
ナイトクルーズと蛍鑑賞が売りのマーケット
ここもおすすめです。
クローンラットマヨム水上マーケット
ローカルだが見応えありです。
バンコク市の西側とアクセスもよく気軽に行けるメリットがあります。
タリンチャン水上マーケット
(バンコク市内 西側)
クワンリアム水上マーケット
(スワンナブームの北側)
レッドロータス水上マーケット
(バンコクの北側)
ダムヌンサドゥアック水上マーケットのアクセス(行き方)・営業時間
アクセス(行き方)
バンコクから約100km、車で約1時間30分の場所です。
バンコク市内は渋滞に巻き込まれることが多いので移動時間は2時間30分くらい見ておいた方がいいかもしれません。
ツアーで行く
一番無難です。
普段はツアーを利用しない我々も、タイ在住の友人に手配してもらった貸し切りロットゥーで行きました。
バスとバイクタクシーor徒歩で行く
ツアーを使わず自力で行く方法その1・・・バス+バイクタクシーor徒歩
バンコク南バスターミナル(サイタイマイ)からバスで行く方法です。
サイタイマイからはバスで60~70バーツ
ロットゥーで80バーツ程度
水上マーケットのバスターミナルから水上マーケットは離れた位置にあります。
バイクタクシーで行くと10分程度。
徒歩で行くと40分程度です。
鉄道でメークロン駅まで行き、ソンテウで行く
ツアーを使わず自力で行く方法その2・・・鉄道+船+ソンテウ
バンコク市内のウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ駅、船に乗りバーンレーム駅と乗り継いで行く方法です。
タイの鉄道は出発が遅れることは日常茶飯事なので、予定通り鉄道に乗っても1時間2時間遅れは当たり前です。
また、5:30発の始発は8:30にメークロン駅に到着しますが、それを逃すと8:35発となってしまい、到着は11:10です。
水上マーケットに行くにはバスやツアーが適切かもしれません。
メークロン駅の近くにはメークロン市場と言うインスタ映えするマーケットがありますので、帰りは鉄道からと言う手段もありだと思います。
乗り換えが面倒ですけどね・・・。
営業時間
営業時間は毎日7:00~14:00。
マーケットに最も活気があるのは8:00~11:00頃です。
正午を過ぎると、閉まってしまう店が増えてきますので、遅くとも10:00頃には着くようにしましょう。
アクセスが悪いのにダムヌンサドゥアック水上マーケットに人が集まる理由とは?
現地のボートの外国人向け価格は高いです。
ボートのチャーター料金は1時間1,000バーツと高めの設定です。
ツアーの場合、行きと帰りの交通費などを含めて1000バーツ以下になることもあるので、圧倒的にツアーの方が割安になります。
ちなみに、「アンパワー水上マーケット」や「タリンチャン水上マーケット」は乗船料金が乗船料金がわずか100バーツ未満なので、ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、まさにぼったくりマーケットなのですね。
アクセスも悪くぼったくり料金のダムヌンサドゥアック水上マーケットがこれほど混むのは、見た目が圧倒的な異空間だからです。
さて、我々3人は格安で入場出来ました。現地の友達のおかげで現地料金?
入り口付近にヘビがいるので、苦手な人はご注意!
タイはかつて陸地が整備されておらず、人々は水上移動が中心でした。
それによって運河が発達し、人々はまさに水上で生活していたのです。
こちらのような民家が今でもたくさん見られます。
彼らの足は水運なのですね。
水辺には衣料品店や土産物屋が立ち並びます。
船から降りずに水上で買い物をします。文字通り「水上マーケット」ですね。さすが外国人相手に商売しているだけあって、ほとんどの人が英語を喋れます。タイはそうでなくても英語がよく通じますけども。
ボートが動いてる時はこんな感じの水しぶき。
カメラが濡れて思うように撮影出来なかったり
水の迷宮です。こんな感じの水路が延々と続きます。
手漕ぎボートの貸し出しもしてますが、迷ったらシャレにならないですね。
コメント