タイ旅行する時に注意すべきことや習慣などを知り、安全に安心してタイ観光ができる様にまとめました。また、面白いあるあるや日本では考えられないことまで、よかったら見てってください。
①外出編
■野良猫は人懐っこいが軽く噛んでくる
野良猫が多く、日本と違い人懐っこいです。すぐ、寄ってきてスリスリしてきます。が、たまに軽くですが噛んできますので、注意!子犬の甘噛み程度ですが、野良猫は病原菌を持っているため、気をつけた方が良いでしょう。ほどほどのスキンシップで。
■排気ガスで喉痛める
特にバンコク市内を歩いてると、すぐに喉がイガイガして咳が出始めます。タイ人を見るとわかるのですが、マスクやバンダナを口に巻いてます。発展途上国なので排気ガスの規制がまだまだ緩いためです。
■大通りでも信号機がないところも
タイで1番大変なことは道路を渡ることかもしれません。というのも、信号機がある場所が少なく歩道だけ、又は歩道すらも永遠とない道路もあります。信号機がなく歩道がある場合は、一度に渡り切ろうと考えると一生渡れません。合間を掻い潜って渡るのが正解。大通りの場合は、路側帯があるので一旦そこまで行きましょう。
■ 国歌が流れると時間が止まる
1日に2度(8:00と18:00)町中に国歌が流れます。その間は全国民が立ち止まります。タイ国王に敬意を表するためです。出勤途中の人もみんなです。最初はビックリしますが、特に気にすることはありません。国歌が終了した後は、一礼してまた元どおり時間が動き出したかのように人々も動き出します。
■ 電線がヤバい
町中の電線がとんでもなく張り巡らされていて、何重もの束になっています。写真を撮りましょう!インスタ映え(SNS映え)です。
■タイパンツ履いてる人100%旅行者⁉︎
たぶん、タイ人は履きません(憶測)
■ 歩道を歩いているとたまにバイクと事故りそうになる
バイクが歩道を走っていることもしばしば。歩道橋を降りた直後にバイクと事故りそうな場面がありました、注意してください。また、ホーム(国鉄ドンムアン駅)にも侵入してきます。
②公共交通機関(MRT/BTS/バス)編
■ 地下鉄のエスカレーターの速度が日本の2倍!
バンコクの交通機関にはMRT(地下鉄)とBTS(モノレール)があり、移動がかなり便利です。それに比べてバスは難易度高めで、地元民しか乗ってません。
MRTに乗るときに気をつけたいのが、エスカレーターです。ホームへ降りる時はもちろん登りも速いです。小さな子供や老人は転んで事故になるレベルです。気をつけて利用しましょう。
■電車内やバス車内が真冬
タイは東南アジア諸国であるため、ほぼ年中暖かいです。真夏の昼間はとても外出できないほど。そのためか、電車やバスに乗っているとエアコン(クーラー)が効いていて、ものすごく寒いです。正直、冬の寒さ。寒がりの人は上着を持ち歩いた方がいいでしょう。
■MRT自動券売機には1バーツコインは読み込まない場合がある
MRTに乗るときにはトークンと呼ばれるプラスチックのコインを買う必要がある。そのコインが切符代わりだ。自動券売機で買う場合、1バーツコインを投入しても、出てきてしまくことがよくある。
■BTSの自動券売機は札が使えない(一部使えるがすぐ故障)
有人改札にに並ぶ羽目になります。一箇所しかないため、混雑します。小銭は準備したほうが良いでしょう。
■バスの指定席番号がズレてる(Green Bus)
長距離バスでの移動の際に、指定席を確認して座っていたら、乗務員にひとつ前の席だと案内されました。他の乗客も同様に。表示の位置がひとつずつズレてた。
③買い物編
■セブンイレブンを利用するとお釣りがドラえもん
日本のあのセブンイレブンのことです。
釣り銭がない、又は細かい場合にドラえもんの切手の様な物を渡されます。数字が書いてあるので分かりやすいです。が、もちろんタイ国内のセブンイレブンでしか使えません。速攻で使うか、お土産として持ち帰るかの2択。
■ミネラルウォーターかナミナミで溢れる
コンビニやスーパーでミネラルウォーターを買って、蓋を開けるとほぼ100%で溢れます。それはなぜか。スレスレまで水が入ってるからです。ゆっくり開ければオッケー。
■ 路上にもナイトマーケットの屋台にも理容室
何気なく歩いてると道端に突然理容室があることも。屋台美容室といっていいのか、格安で切ってくれる。が、みんなから丸見え。
だが、ナイトマーケットの理容室はもっとちゃんとしてる。というより、普通の理容室だ。外観も内装も理容師の腕も一流。300バーツ(1,000円くらい)が相場。
■ デパート(モール)の入り口にはセキュリティゲート
必ずと言っていいほど、空港の様なセキュリティゲートを通ります。数年前にテロが起きてから取り入れられました。ただ、ブザーが鳴っても何も対処しませんし、形だけですので気にしなくていいです。
MRT(地下鉄)も同様にセキュリティゲートがあります。
■アルコール類は販売時間が決まっています(特にコンビニ)
11:00-14:00と17:00-24:00です。飲食店により若干違いますが、だいたいこのくらいの時間帯です。ビールなどの買い出しは販売時間に購入しましょう。
④タイ人編
■笑顔には笑顔で返してくれる
万国共通なのかバンコクだけなのかは定かではないが、言葉は通じなくても笑顔でサワディーカー言うとほぼ100%笑顔で返してくれます。
■ タイ人は気分屋でドタキャン当たり前
タイ人というより、東南アジア全域の人々は気分屋です。南国タイムってやつです。ゆるーく生きてるせいか、ドタキャンしてもそんなに悪いと思っていません。悪気はない様です。
■ 不親切
日本ではコンビニだろうが、高級ホテルであろうが一定の接客基準を超えています。過剰接客なところもありますが、日本の接客スタイルに慣れている私たちからすると、タイではコンビニなどの一般的な店では不親切に見えてしまいます。ですが、人によることも大きいですので、あまり気にすることはないでしょう。ダラダラしたりしますが、気にしなくてオッケーです。
⑤トイレ編
■トイレ用のシャワーの水圧が強すぎる
タイではウォシュレットの代わりに小さなシャワーが付いています。ところが、このシャワーの水圧が尋常じゃないほど強いです。正直、お尻が割れます。おまけに、びしょびしょ。
■バスターミナルのトイレにシャワールーム
バスターミナルのトイレにはシャワールームがあることも。長距離、又は夜行バスのお客さんのためなのか。ビックリのサービスですよね。
タイ旅行する時に注意!タイあるあるを知ると安心のまとめ
タイあるあるを知っておいて損なことなし!無知は危険なこともあります。せっかくの旅行を存分に楽しみましょう!
それでは、よい旅を!コップンカー。
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