香港と言えば100万ドルの夜景ですが、人の多さとの格闘になります。
この記事の目次
1-1 ビクトリアピークの行き方(交通・アクセス)
1-2 ビクトリアピークだと思ってたらピークタワーだった!?
1-3 山頂から中環駅までは歩いた方が早い!
1-4 ピークタワーのレポートと撮影ポイント
2-1 チムサーチョイの海岸沿いの行き方←オススメ!
2-2 チムサーチョイの夜景レポートと撮影ポイント
3-1 ネイザンロード(彌敦道)の行き方(交通・アクセス)
3-2 ネイザンロード(彌敦道)のレポートと撮影ポイント
4-1 スターフェリーの乗り方(交通・アクセス)
4-2 スターフェリーのレポートと撮影ポイント
5-1 香港大観覧車(Hong Kong Observation Wheel)の行き方(交通・アクセス)
5-2 香港大観覧車(Hong Kong Observation Wheel)レポートと撮影ポイント
1-1 ビクトリアピークの行き方(交通・アクセス)
中環(central)駅
MRT湾島・荃灣線、中環(central)駅
出口Jに向かうと、J1とJ2があり、J2からピークトラムに向かいます。
出口の階段を上がると地上にピークトラム方向を示す案内が、あちこにちあるので分かるかと思いますが、行き方は意外と複雑。
徒歩10分ちょい程度坂道を登り、トラムの入口に着きました。
「オクトパス」を持ってる場合は売り場で並ばず改札をすいーっと通り抜けられる・・・
と思ったのですが、日曜日の夕方はそんなに甘くなかった・・・
オクトパスを持ってる人も持ってない人も同じ1時間の長蛇の列に並びます。
オクトパスを持ってた方が、買う手間を省けますが1分程度の差しかありません。
トラムの料金は片道20ドル、往復30ドル。
オクトパスを使っても同じ料金です(行きは20ドル引かれ、帰り道は10ドル引かれる)
並んでから一時間半、ようやく我らのトラムがやってきました。
行きは進行方向右側の窓際席が景色がよくて最高。と聞いてたのですが・・・
最前列よりも最後尾の方が眺めがよいみたいです。
(最前列に座ってしまいました)
山頂の駅に着き、ピークタワーのエスカレータをどんどん登って行きます。
このピークタワーの最上階の景色・・・
雨が降りそうな曇り空でした^p^;
1-2 ビクトリアピークだと思ってたらピークタワーだった!?
日が暮れるのを待ち夜になると、徐々に明かりが映えてきます。
これが世界三大夜景のビクトリアピークかぁ・・・
っと思ったら、
ビクトリアピークだと思ってたこの場所はピークタワーでした。
ビクトリアピークへはこの建物から更に20分ほど山登りをするのです。(後述します)
1-3 山頂から中環駅までは歩いた方が早い!
19:30 帰りのトラムに乗ろうとしたら・・・
うおおおおお、1時間半待ち!登りより混んでるじゃないか><
トラムの駅周辺は飲食店が多いので食事には困りません。
列が短くなることを期待して一時間ほど食事を・・・
エビ入りのワンタンメンが・・・おお、うまい!
香港の安い飯はそこまで美味しいと思いませんでしたが、ちゃんとしたお店の食事は外しません。
20:30 列は空いたかなぁと戻ってくると・・・
さっきより混んでるじゃないか^p^;
中環駅まで歩いて45分、、待ってる間に着いちゃうね^p^;
って、事で意を決して歩いて山下りをすることにしました。
暗い山道ですが、歩いてる人もチラホラいました。
途中、公衆トイレもあるし
(怖い気がしたので入らなかったけど)
街の中まで降りて来ました
足がつるくらいの急坂にビルが林立してます^p^;
21:30 結局、駅までは写真撮りながらでしたが40分程度で着きました。
あの行列に並んでたらまだトラムに乗れてなかったんだろうなぁ・・・
1-4 ピークタワーのレポートと撮影ポイント
ピークタワーは7階建てで、最上階の屋上が展望台になっています。最初、ここがビクトリアピークだと思ってたのですが、どうやら違うらしい・・・。
このビクトリアタワーの地点は標高396mで、ビクトリアピーク(ビクトリア山頂)は標高552m。
ここから徒歩20分山登りをしなければなりません。
しかも、山頂までの道は人も少ないので夜道を歩くのは安全面でも不安・・・・。
その上、ビクトリアピークの視界は狭く、夜景を見る環境としてはピークタワーの屋上がベストと言う事になります。
てなわけで、ピークタワーの屋上で撮影しました。
日曜日のピークタワーの屋上は、最前列は人で埋め尽くされており、熾烈な場所争いが発生しています。
人が避けたら、サッと隙間に入らないと、なかなか最前列を確保できません。
ピークタワーの屋上では、三脚は使えるようです。
しかし、混雑してるのでちょっと危ないかもですね・・・^p^;
そして、屋上は屋根がありませんので、急に雨が降ってくると出入口が狭いのでパニック状態になります。
実際、この日はにわか雨が降ったのですが、ほとんどの人は雨具を持ってないようで、出入り口は通勤ラッシュのような押し合いになりました。
ピークタワーの3階の階段の踊り場から屋外に出る事が可能で、ここからも夜景を眺めることが出来ます。
屋上のように混雑してませんでした。
ちなみに、ピークタワーからはチムサーチョイの海沿いで毎晩20:00から演奏されるシンフォニー・オブ・ライツの音楽は聞こえません。
2-1 チムサーチョイの海岸沿いの行き方←オススメ!
尖沙咀(チムサーチョイ)の海岸へは、MTR荃湾線の尖沙咀(チムサーチョイ)駅から徒歩5分で行けます。
尖沙咀プロムナードへはMTRMTR東鉄線の尖東駅からの方が近いです。
なお、尖沙咀と尖東駅は地下でつながっています。
※尖沙咀駅(チムサーチョイえき)広東語では「ジン サ ゼオイ」と発音(英:Tsim Sha Tsui Station)
※尖東駅(せんとうえき)広東語では尖東站「チエントン チャン」と発音(英:East Tsim Sha Tsui Station)
尖沙咀鐘楼(チムサーチョイしょうろう)(英:Former Kowloon-Canton Railway Clock Tower)付近の海岸沿いが一番オススメ。
2-2 チムサーチョイの夜景レポートと撮影ポイント
金曜日の夜のチムサーチョイはめっちゃ混んでました。
そして、ポケモンGOをやってる人が高頻度で紛れていたのが印象的でした。
尖沙咀鐘楼(チムサーチョイしょうろう)付近からの夜景がすごかった!
シンフォニー・オブ・ライツはしょぼかったけど・・・。
パノラマでこんな感じの夜景は恐らく世界にここだけかも?
毎日20:00~20:13に開催されるシンフォニー・オブ・ライツが終わると人が急に少なくなります。
隙間を埋めるようにいつの間にか若者が演奏を始めていました。
ここから東に、夜景を見ながら尖沙咀プロムナードをのんびり歩いていくと、落ち着いた雰囲気の夜景に出会えます。
チョキを出してれば100連勝は出来るかと思いますので、勝ちまくりたい人はここへどうぞ^p^
3-1 ネイザンロード(彌敦道)の行き方(交通・アクセス)
ネイザンロードとは香港の九龍(クーロン)地区のど真ん中を南北に走る道路です。
北から順に
旺角駅(おうかくえき)旺角站(ヲン コク)Mong Kok Station
↓
油麻地駅(ゆまちえき)油麻地站(ヤウ マ デイ)Yau Ma Tei Station
↓
佐敦駅(ジョーダンえき)佐敦站(ゾ デオン Jordan Station
↓
尖沙咀駅(チムサーチョイえき)尖沙咀站(ジン サ ゼオイ)Tsim Sha Tsui Station
↓
南下して海に突き当たる
これらの駅を降りたところがネイザンロードです。
このネイザンロードを中心に東西に延びる通りがすごかったりします。
3-2 ネイザンロード(彌敦道)レポートと撮影ポイント
三脚を持ってきてないのでガードレールに固定して撮りました。
こんな看板の下を二階建てバスが通ったりするのだからすごい^^;