ミッフィーの生まれ故郷ユトレヒトには、世界で唯一のミッフィー信号機がある。
※「ミッフィー(miffy)」は英語や日本語の名称で、オランダ語では「ナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)」
「ユトレヒト」はアムステルダムから鉄道で約30分。
オランダ中部の人口36万人の都市だ。
オランダと言えばダッチデザイン。
※ダッチデザインとは・・・オランダ流の革新的なデザイン。オランダを中心に欧州から世界中に広がったコンセプチュアル・デザイン。
ユトレヒト中央駅周辺は「ダッチ・デザイン」の近代的な建物が並ぶ。
駅から東へ徒歩8分。ミッフィーの信号機に到着。
「虹の横断歩道」を渡るとミッフィーの信号機。
虹の上を歩いてミッフィーに会いに行く夢のような場所である。
「虹の横断歩道」は、何度渡っても無料なのだから驚きだ。
(※テロップ:自転車王国オランダ・・・環境の観点から、あまり車が走っておらず、自転車通勤・通学が多い。)
(間を自転車が通り過ぎるまで間を取る。)
駅から離れるにつれてオランダらしいレンガ造りの街並みになる。
ユトレヒトの街は運河が多く、アムステルダムに似ている。
左がドム教会で、右がユトレヒト大学。
すごい建物。
※ユトレヒト大学・・・ノーベル賞受賞者12名以上を輩出している超名門大学
ユトレヒト中央駅から徒歩20分。
ミッフィーミュージアムは閑静な住宅街にある。
絵本の中のミッフィーは、どんな時でも正面を向いている。
ミッフィーたちが正面を向いている理由は「嬉しい時にも悲しい時にも目をそらすことなく、子どもたちの正直で真っすぐな目に応えたい。」と言う理由があるそうだ。
しかし、ここでは、ミッフィーには無いはずの横顔を見られるのでお得だ。
絵本のミッフィーは目をそらさないが
現実のミッフィーは、子供たちの正直で真っすぐな目に応えず、目をそらすのだ。
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