ウェブチェックインとは
出発当日にチェックインカウンターにわざわざ並ばずに、ウェブ(web)でチェックインを済ますことができるサービスです。もちろんスマホ(iPhone/Android)で可能。荷物を全て機内持ち込み(受託手荷物なし)するバックパッカーなどにはマストなサービス。荷物預けないのにチェックインカウンターに長時間も並ぶのはダルいし時間の無駄ですしね。
ウェブチェックインの時間はいつから?いつする?何時間前?
ウェブチェックインはいつからできるかというとスクートの場合、出発時刻の72時間前からウェブ(web)チェックインが可能(メールで通知あり)で、1時間前までにウェブページにアクセスしてチェックインする必要があります。なので、当日でも可能。
※乗り継ぎ便は利用不可、他スクートのHPで要確認。
ウェブチェックインの仕方(やり方)や流れ(手順)
①メールからウェブチェックインのページ(Checkin.flyscoot.com)へアクセス。予約番号、姓(ラストネーム)、パスポート番号や期限、出発地空港を入力。
②座席指定など必要に応じて入力。
③手荷物制限や危険物の持ち込み情報を確認
④搭乗券の受け取り方法を選択(PDFでダウンロード、メールで受信して印刷)※私は念のため両方選択します。
⑤ウェブチェックイン完了通知メールからBoarding Pass(搭乗券)をゲット
⑥Boarding Pass(搭乗券)を印刷(プリントアウト)
⑦当日、パスポートと共に印刷したBoarding Passを忘れずに持参
ウェブチェックインで搭乗券を発行(コピー用紙が必要)
ウェブチェックインした後、いざ手荷物検査場へ行ってみると何やらリストを確認されコピーが必要だと断られる。スマホの画面だけで通過できる航空会社もあるのかもしれませんね。
①紙を自分で印刷(コピー)する
②チェックインカウンターで発行してもらう
か選択を迫られる。
チェックインカウンターは激混みだし、せっかくウェブチェックインした意味ないので却下。搭乗券を印刷するためにコンビニを探すことを選択。
用紙を印刷し忘れた、または自宅にプリンターがない場合は成田空港内のコンビニ(セブンイレブン)で印刷できる(白黒20円)
(成田空港第2ターミナル)セブンイレブンは4Fレストラン&ショッピングエリアの右奥にある。チェックインカウンターフロアから、エスカレーターで上がり、右奥。
セブンイレブンのマルチコピー(アプリ)はWi-Fiがない(コピー機の前に立っても見つからない)ため、使えない。その場合ネットプリントというアプリを使えば問題ありません。
■マルチコピー機の使い方
➊スマホ側の準備(netprintアプリ)
まず、ウェブチェックイン完了の通知メールから
①[Boarding Pass]のPDFデータを生成します。次に、[Boarding Pass]のPDFを保存した
②アプリ(今回はファイルアプリ)を立ち上げます。PDFデータを選び左下のアイコンから、開くアプリをその他から選択。
リストからnetprintにコピーを選ぶ。
③用紙サイズなどを選択(デフォルトでOK)、するとファイルがアップロードされ、完了すると予約番号が発行されます。
❷マルチコピー機の操作方法(セブンイレブン店舗)
マルチコピーメニューの欄から
①プリントをタップ
次に、②ネットプリントをタップ
最後に、③予約番号を入力し、コピースタート。
片道切符(帰りなし)でウェブチェックインした場合、搭乗口ゲートのカウンターへ呼び出される(館内放送)
①パスポートとチケット(印刷した用紙)の確認
②帰り(帰国)の航空券または他国行きの航空券を確認される。持ってない場合、どのくらいの滞在期間か聞かれる。決まってない場合は、ノービザの滞在期間を説明される
③誓約書を書かされる(名前、住所、電話番号、パスポートナンバー)
ウェブチェックイン(スクート)で成田空港から出国する場合の注意のまとめ
ウェブチェックインしたら、必ず搭乗券を印刷すること。プリンターを持っていなければ、コンビニで印刷すればオッケー。片道切符の場合は、館内放送で呼び出されるのでビクッとします。ただし、誓約書を書くだけなので問題なし。
■メリット(利点)
チェックインカウンターの長蛇の列に並ぶ必要がなくなる。
成田空港についてそのまま荷物検査場へ直行できる。
時間に余裕ができる、慌てずに済む。
■デメリット(難点)
呼び出されます。
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