意識するだけで見違える写真になる6つの構図「脱初心者の為の写真講座 構図編」

お写んぽ

こんなブログを開設してるせいか「写真をうまく撮るコツを教えて」って言われる事があります。
最近のカメラは性能が良くオート機能を使えば誰でも綺麗に撮影出来るので、最初は難しい事は覚えなくてよいと思います。

(^p^)「写真は構図だけ意識すればOK!」

そう「構図」を意識するだけで、見違える写真が撮れるようになります。
この記事を読み終えた人は「写真が上手だね!」と言われるようになってますよ。
全部読んでられないと言うせっかちな人は1の「三分割構図」だけ心得ておけば、とりあえずは無難な写真が撮れるようになります^p^;

この記事の目次
1 これだけで脱初心者「三分割構図」
2 プロっぽい写真が撮れちゃう「放射構図」
3 面白い写真が撮れる「対角線構図」
4-1 危ない「日の丸構図」<上級者向け
4-2 日の丸の構図の例外「額縁構図」
4-3 日の丸の構図の例外「三角構図」
5 ストーリー性を感じる「四分割構図」
6-1 意外と難しい「二分割構図」
6-2 二分割構図の例外「シンメトリー構図」

1 これだけで脱初心者「三分割構図」

これを読んだら今回の講座は半分を読み終えたと思ってください^^
この三分割構図を意識するだけで、すっきりとしたバランスのよい写真が撮れるようになります。
構図の基本中の基本で、自分もこの三分割構図を意識する事から始めました。

デジカメやスマホの「グリッド」をオンにすれば、三分割された線が表示されます。
その三分割された線の上や線が交差する部分に見せたいものを置くようにします。

パタン1
三分割された線の上に被写体を合わせる


 ↓

パタン2
三分割された線が交差しているところに被写体を配置

 ↓

日の丸構図と比べてみる
被写体はかわいいですが、どことなく図鑑っぽく見えませんか?

 ↓
花の右側に空間を持たせることにより広がりが生まれ安定感のある写真になりました。

以上、これだけ守ってれば初心者は卒業です。
写真をどう撮ったらよいか迷ったらとりあえず「三分割構図」をやっとけば無難です^^
次は、知ってれば更に奥が幅が広がる構図です。

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