東南アジアは物価が安い。その中でもインドネシアはかなり安いです。
(バリ島は少し高めです)
大学新卒の初任給が3万円程度とされており、これが一ヶ月間の生活費と考えれば、日本よりどれほど物価が安いのかは想像できるでしょう。
2018年は、インドネシアに三回行き、約3ヶ月滞在しました。
費用の内訳を公開します
東京とインドネシアを3往復し、三ヶ月過ごしてかかった費用
3往復、三ヶ月の費用の内訳は以下の通りです。
1回目:5月7日~5月20日
・飛行機代
成田✈︎ジャカルタ ¥11,800
ジャカルタ✈︎ジョグジャカルタ ¥5,000
ジョグジャカルタ✈︎クアラルンプール ¥7,000
クアラルンプール✈︎成田 ¥12,000
・宿代 ¥7,000
・SIMカード ¥2,800
・食費・交際費等 ¥20,000
2回目:7月18日~7月31日
・飛行機代
成田✈︎(ジャカルタ経由)ジョグジャカルタ 往復¥37,000
・宿代 ¥12,000
・SIMカード ¥2,800
・食費・交際費等 ¥22,000
3回目:9月8日~11月8日
・飛行機代
成田✈︎(ジャカルタ経由)ジョグジャカルタ ¥17,000
ジョグジャカルタ✈︎クアラルンプール ¥7,000
クアラルンプール✈︎ジョグジャカルタ ¥8,500
ジョグジャカルタ✈︎バリ ¥3,500
バリ✈︎成田 ¥16,000
・宿代 ¥54,000
・SIMカード ¥4,000
・食費・交際費等 ¥103,000
飛行機は格安航空会社(LCC)のエアアジアを利用
全てマレーシアのLCC航空会社AirAsia(エアアジア)を使いました。
荷物は5キロ程度に収まります。(機内に持ち込み可能な手荷物は7キロです。)
インドネシアのゲストハウスは一泊300円台から
300円台のドミトリー(ゲストハウス/ホステル)〜3,000円台のオシャレなホテルまで、さまざまな場所に滞在しました。
最安の350円くらいのドミトリーは、6人部屋二段ベッドで、掛け布団はなく枕のみでした。
夜でも暑いので掛け布団はなくても問題はありませんでした。
3,400円のホテルにも泊まってみました。
キングサイズのベッド、最上階から見下ろすジョグジャカルタの景色は最高でした。
シャワーの水圧も問題なく、トイレはウォシュレット、テレビはMTVなど有料番組が見放題、コーヒーメーカーも付いてて、至れり尽くせり。
部屋やロビーなど、アートデザインが施されており、これで、一泊3,400円は日本では考えられないです。
東京なら3万円以上は確実にかかるでしょう。
海外旅行中のインターネット利用はSIMカードがお得!
一か月未満の短期滞在時は、日本で手に入れたアジア周遊SIMカードを使いました。
上限は7G(それ以上は速度制限がかかる)使え、二週間で2,800円は安い。
一ヶ月以上の長期滞在の時は、現地で購入しました。
1ヶ月間で7G使えて1,500円。日本で購入した二週間よりも安い。
インドネシアでSIMカードを購入して使うには、空港かキャリア店舗に行って、個人情報の登録をする必要があります(初回のみ)。
※街の安いSIMカードを買って挿しても、個人情報の登録がなければ使えません。
インドネシアでの食費は一食100円!
インドネシアは飲費が安くてビックリします。
屋台で食べる場合は一食100円程度。
一日の飲食費は300~500円程度で済みます。
マクドナルドなどのチェーン店はそれほど安くなく、日本より少し安い程度です。
クレジットカード
モール内にある店舗ではほとんどの所で使えます。
ATMで出金も出来ます。
屋台でクレジットカードは100%使えません。
物価が安い国インドネシアのまとめ
安く過ごそうとするなら、食費と宿代を含めても1日1,000円以下が可能です。
贅沢に過ごしても1日5,000円程度ですみます。
私は、長期滞在時の前半1ヶ月は安く過ごそうと思っていましたが、たまには贅沢に過ごしたくなってきます。
後半の1ヶ月は奮発して、オシャレなカフェやちょっと高めのホテルに泊まったりしました。
それでも、2ヶ月間滞在して合計15万円程度でした。
東京の日常的な暮らしより安いですよねw
いやー、びっくりです。
私がいつも格安で旅をする時に検索するサイトがあります。
それはskyticketです。
国内外のLCCも全て検索が可能です。登録は不要です。
それでは、良い滞在を!selamat Malam(おやすみ)
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