タイ料理が好きな旅人が、おすすめするタイで食べたタイ料理でベスト10を作りました!
下記のランキングでタイ料理について得点を記入してくださった旅人達のコメントです。
タイ料理の味の特徴といえば
タイ料理の特徴といえば、辛い、甘い、酸っぱいなど、言葉で表現しやすい味付けが特徴です。
味付けに使われるものは、ココナッツミルク、唐辛子、ナンプラー、ライム、パクチー、ナンキョウ、レモングラスなど、日本では馴染みの無い調味料が、多く使われます。
タイで使われる米は細長くパサパサとしており、白米として食べる事は少なく、カオパッド(タイ風チャーハン)など炒め飯として食べることが多いようです。
日本と同じ米文化でありながら、調理法などは大きく異なり、好きな人と苦手な人にはっきり分かれやすい料理かもしれません。
実際にタイの現地で食べた旅人達の好き嫌いもハッキリ分かれました。
旅人達のおすすめする料理をランキング形式にしてみましたので紹介します。
タイ料理のおすすめランキングベスト10
※採点方式、3人以上回答がもらえた料理で平均点を算出。
※参加者は都度追加されたりするので順位や得点が変動する可能性あり。
マッサマンカレー
辛さの強いレッドカレーやグリーンカレーと違い、甘みが強いのが特徴です。
食材は、鶏肉、ココナッツミルク、カシューナッツ、ジャガイモ、タマネギ、唐辛子、ニンニクなどです。
鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を入れることもあります。(「マッサマン」とは「イスラム教」の意味であり、本来は宗教上の理由から鶏肉を使わないカレー)
「世界で一番おいしいカレー。どのお店で食べてもおいしい」
「ちょっと辛い事もあるけど、甘い事が多く、高級感がある」
「定番の鶏肉より豚肉を使ってる方が好き」
「日本で同じ味は食べられない奥行きのあるソース味」
「後味にココナッツミルクの甘みが残る感じが好き」
「広がるココナッツの風味とナッツの組み合わせが食べたことない味を出してた」
「スープが酸っぱい事もあったけど基本は甘い」
「グリンカレーは辛すぎるのでこれくらいがちょうどよい」
パッタイ
平打ちのライスヌードルを使った甘酸っぱいソースのタイの焼きそばです。
味付けはタマリンド、ナンプラー、唐辛子などの香辛料です。日本で作ると食材が揃えにくいので現地と味が変わってしまう事が多いようです。
「米粉麺を使ってるので日本人に食べやすい。おすすめナンバーワン!」
「甘辛ソースにもちもちの麺が絡んで美味しい」
「タイ料理で一番好き。タイ料理が苦手な人も食べられると思う」
「つるっとした麺はモチモチしてて、コシがある。米から作った麺の独特の食感が良い」
「独特な甘さが苦手な人はライムを使ってさっぱりさせるのがおすすめ。」
「コシの強い麺が印象的。日本人の舌に合いそう」
「食べやすいの初めてタイに来た人は、これを食べると良さそう」
「もちもちな食感で日本人好きする料理だと思う」
ガパオライス
弁当屋などで見かける頻度が増えてきたガパオライス。日本では鶏肉を使用したガパオライスが多いですが、タイでは豚肉やキノコや魚介類など様々な食材が使われます。
目玉焼きや緑のバジルに加え、赤や黄色のピーマン(パプリカ)などが入っており、色合いが美しく、インスタ映えしやすい食べ物です。
「バジルと肉を甘辛く炒めた味。無難に美味しい。」
「目玉焼きが特徴的で、味は甘辛くタイらしい食べ物」
「甘辛いけど、辛さは弱めなので、辛いのが苦手な人も大丈夫」
「バジルやナンプラーと肉と野菜を混ぜて炒めたお手軽料理だけど美味しい」
「自分でも作れそう」
「日本でもおなじみだが、タイで食べるとパンチが強い」
カオパット
タイのチャーハンです。タイ米は細長くてパサパサとしているので、油分を吸収しにくく、炒め飯にしてもさっぱりとした仕上げになります。エビ(クン)を使用する場合「カオパットクン」、豚肉(ムー)を使用する場合「カオパットムー」、鶏肉(ガイ)を使用する場合「カオパットガイ」、卵(カイ)を使用する場合「カオパットカイ」
「中華料理風のタイ料理は大抵美味しい」
「カオパットム―(豚肉版)が一番好きだが、カオパットクン(エビ)もうまい」
「バンコクの屋台の定番料理。食べやすくて好き」
「タイ米にピッタリなナンプラーとシーズニングソースのバランスがよい」
カオソーイ
タイでよく食されるカレーラーメンです。ラオス北部から伝わった麺料理で、タイ北部のチェンマイなどで食されている麺料理です。
「カオソーイ」の特徴はカリカリに揚げた麺とスープに浸った麺が入ってる事です。
「結構好き。チェンマイではメジャーだけどバンコクは少ない。」
「チェンマイ、スクンビットなどの店で食べたけど、チェンマイが一番美味しいかな。」
「2種類の麺の食感の違いを感じて食べるのが最高」
「チェンマイのラーメンと言えばこれ。上品な味で麺の二段階の変化が好き」
ポピアソット
米粉から作られたライスペーパーの中にエビや野菜やパクチー、ニラ、キュウリ、パクチーなどを入れて巻く料理です。
ライスペーパーは半透明で、中に入っている具が見えるのが特徴です。甘いチリソースをつけて食べることが多いです。
「サイドディッシュにおすすめ」
「お酒のつまみでもいけるさっぱりした料理」
「屋台よりレストランで多く見るメニュー。栄養バランス良さそう」
「野菜がたっぷりで嬉しい。素材を生かしたヘルシーな料理」
クイティアオ
タイラーメンの定番の料理で、屋台や食堂など、どこでも食べられます。
クイティアオを食する際に、ナムプラー、唐辛子付けの酢、粉末唐辛子、砂糖の4種類の調味料が置いてあることがほとんどなので、好みに応じて食べます。
スープの種類は様々なので、食べたスープによって感想が大きく変わるでしょう。
「世界のラーメンの中で一番美味しい」
「甘辛いけど、辛さは弱めなので、辛いのが苦手な人も大丈夫」
「量が少ない事が多く、逆に食欲をそそる」
「タイの麺料理の中でもクセがなく食べやすい」
グリーンカレー
タイ料理のゲーン(正確にはカレーとは異なる汁物)に、香辛料やハーブなどから作ったペーストを炒めて、ココナッツミルクやナンプラーや野菜や肉や魚介類を加えて煮込んで作る料理です。
グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーは、いずれもタイ生まれのカレーです。
辛さの度合いは イエローカレー < レッドカレー < グリーンカレー
「辛すぎて食べられない」
「意味のある辛さなら良いけど、ただ辛いだけ」
「辛すぎて食べられなかった」
「青唐辛子などの緑色の香辛料を使った味で、辛みが強い」
トムヤンクン
「ふかひれスープ」「ブイヤベース」「トムヤムクン」が「世界三大スープ」として知られています。※諸説あり
レモングラス、バイマックルーなどの香辛料を入れて煮込み、ナンプラーなどで味を調え、エビなどを入れて最後にパクチーを加える手順で作ります「クン」はエビの意味ですが、必ずしもエビが入ってるわけではないようです。
「辛いの苦手」
「スープが辛すぎて、素材の味が分かりにくい」
「見た目は薄い味に見えるけど、辛い事が多い」
「独特な酸っぱさと辛さが共存した味。」
「辛さ控えめのトムヤンクンのスープを使ったトムヤンクンヌードルがうますぎた」
「食べやすいの初めてタイに来た人は、これを食べると良さそう」
「辛い事が多いものの、栄養バランスがよくて体に良さそう」
ソムタム
青い未熟なパパイヤを使ったサラダで、青いパパイヤを薄く切ったものをナンプラーやニンニクやライムやココナツシュガーやトマトやエビなどと一緒に混ぜて作ります。
イーサン地方で広く食されます。
「辛い事が多いので味が分からなくなる」
「めちゃくちゃ辛いのが出てきたので、少しトラウマ」
「辛さの中にも野菜がシャキッとして美味しい」
「辛い事も多いけど、辛さは調整出来る」
「ピリッと辛い。辛いのが苦手な人はノースパイシーと言って注文するとよい」
「もちもちな食感で日本人好きする料理だと思う」
タイ料理を家で作ってみた。タイ料理のレシピ
家でタイ料理を作ってみました!
インスタ映えしそうな写真が撮れました。
後ほど公開します。
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