富山県の玄関口・富山駅に到着しました。
県庁所在地の主要駅ということで賑わいを想像していましたが、第一印象は意外にも落ち着いた雰囲気。地方都市らしいゆったりとした空気が流れています。

駅前は再開発が進み、整備された都会的な景観が広がっています。
高層ビルや広い道路が並び、一見すると大都市の駅前そのもの。しかし、不思議なほど歩行者の姿が少ない印象です。
もしかすると、富山では車移動が生活の中心なのかもしれません。

今回は駅から徒歩で、富山市の代表的観光スポットである富山城を目指してみることにしました。
県庁所在地の中心部にもかかわらず、道中は驚くほど静か。観光客どころか地元の歩行者もほとんど見かけません。

富山城の近くまで来ると、雰囲気の良い松川の風景が現れます。
桜のシーズンは桜並木になるそうです。
水辺と緑が調和した空間は、都市の中心とは思えないほど落ち着いた空気感です。

そして富山城に到着。
県庁所在地のシンボル的存在ですが、広々とした公園に対して人影はまばら。ゆっくり散策できる穴場スポットともいえそうです。

富山城敷地を歩いている人を発見。

続いて訪れたのは、富山市役所の展望台。
無料で利用できる展望スポットとして知られ、市内でも人気のビューポイントです。
市役所は松川の反対側(喜多川)にあります。
館内は近代的で洗練されたデザインになっており、公共施設とは思えないほどおしゃれな空間でした。
ちなみに富山県庁もすぐ隣にあります。

展望台からの景色はこちら。
この日はやや雲がかかっていましたが、晴天時には立山連峰をはじめとする北アルプスの雄大な山並みを望むことができます。

市役所の隣の県庁の北側にある県庁前公園にも立ち寄ってみました。
車の往来は多いものの、やはり歩行者はほとんど見当たりません。
徒歩文化というより、「効率よく移動する車社会」が完成された都市――
ある意味、未来型都市の姿なのかもしれません。

そんな中、富山名物ともいえる路面電車が登場。
利用者はしっかり乗っているのに、街中ではあまり人を見かけない不思議な感覚です。
人々はいったいどこへ向かっているのでしょうか。

🏔️ 富山市の雑学
🏙️ 実はコンパクトシティの成功例
富山市は全国でも珍しい「公共交通中心の都市政策」に成功した街。路面電車(LRT)を軸に街づくりを進め、高齢化社会のモデル都市として海外からも注目されています。
☔ 日本トップクラスの降水・降雪都市
富山は「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど雨や雪が多い地域。冬は日本有数の豪雪地帯になります。
🚰 水道水がめちゃくちゃ美味しい
立山連峰の雪解け水が地下水として流れ込むため、富山市の水道水は全国でもトップクラスの美味しさと評価されています。
🍣 寿司レベルが異常に高い県庁所在地
富山湾は“天然のいけす”と呼ばれ、白えび・ホタルイカ・寒ブリなどが水揚げされるため、回転寿司でも都心の高級店レベルと言われることも。
🚃 路面電車が駅を貫通している
富山駅は全国でも珍しく、新幹線駅の高架下を路面電車がそのまま通過する構造になっています。鉄道好きには地味に有名なポイントです。
コメント
桜が咲いてる時に行ってきました