海外のトイレの違いと困った事(紙が流せない、汚い、有料、シャワー付etc)

海外お写んぽ

世界のトイレ事情を比較し、ランク付けしてみました。
海外旅行に行くと日本国内のトイレとは違って、不便な場面に出くわします。
トイレットペーパーが無い、シャワーやホースでお尻を洗う、紙を便器に流せない、有料など・・・

東アジア、東南アジアのトイレの色々(日本・台湾・韓国・ベトナム・タイ・マレーシアインドネシア)

日本のぶっちぎりで世界一

★★★★★綺麗さ
★★★★★便利さ
★★★★★安さ
「綺麗で、紙を難なく流せ、無料で、ウォシュレットまでついている。こんな国は他に無い!」

台湾のトイレは水圧に注意

★★★★★綺麗さ
★★★☆☆便利さ
★★★★★安さ
台湾は基本的に綺麗です。トイレの紙を流せるのが普通ですが、古いタイプは便器に紙(ペーパー)は流せない事もあります。日本に比べて水圧が弱いことが主な理由です。備え付けのゴミ箱に捨てましょう。日本にいる時のクセでついつい便器に入れてしまいそうになります。

観光中(外出)にトイレを利用したいと思ったらおすすめなのが、デパート(百貨店)のトイレです。
新光三越など日系企業のデパートでは日本と全く同じ快適さを保っています。
ウォシュレット完備で、紙を便器に流せます。

「台湾の私の失敗談・・・台中市のゲストハウスにて。便秘だったのが久々にキタ!とトイレに駆け込み、大量に出てスッキリしたのだか、その後が大変だった。水を流してもほとんど流れない。何度も水を流すが、水圧が弱過ぎて流れない。宿のスタッフに説明して、スッポンを借りてきた。10回以上、スッポンして流すを繰り返してどうにかこうにか全部流れた。汗びっしょり。」

韓国は紙を流せない

★★★★☆綺麗さ
★★★☆☆便利さ
★★★★★安さ
韓国はお店にトイレがついてない事も多いです。
飲食店でも無かったりしますが、店の人に聞けば近くのトイレを案内してくれます。
韓国のトイレは基本的には綺麗ですが、公衆トイレでは酷く汚れている事もあります。
トイレットペーパーは用意されていることが多いですが、たまにきれてることもあるので、ティッシュは持ち歩くようにしましょう。
水圧は弱く、基本的にトイレは流せない事がほとんどです、
備え付けのゴミ箱に捨てましょう。
下記写真は、南山タワー(日本で言うと東京タワー)のトイレですが、この眺めの良さでも紙は流せませんでした(2015年時)

ベトナムのトイレは紙が無い

★★★☆☆綺麗さ
★★☆☆☆便利さ
★★★☆☆安さ
公衆トイレは綺麗ではなく、トイレットペーパーが無い事も多いです。
でも有料だったりします。トイレの横に人がいたらほぼ有料と思ってよいでしょう。
男女のトイレの見分け方が分かりにくい事があります。
「NAM」が男性「NỮ」が女性です。

ベトナムはユーモアのある国で、美女に覗かれながら用をたすトイレがあります。
日本なら大問題になりそう・・・
ベトナム中部に位置するビーチリゾート地のダナン。そのダナンにあるロッテマートのトイレが男性ドキドキの珍スポットだった。

トイレの入り口前の通路から、美女たちがお出迎え。ドキドキとワクワクが交差し、ロマンがありますね。
ベトナムダナンのロッテマートのトイレ

各小便器には1人1人欧米人やアジア人の美女たちが覗き見している落ち着かないなぁ。
トイレはピカピカで綺麗。
美女に覗かれるダナンのトイレ

ベトナムのトイレ事情も他の東南アジアの国々と同じで、紙(トイレットペーパー)は流せませんので、ゴミ箱へ。紙が設置されてないトイレもあるので、持ち歩いた方がいいかもしれません。面倒ならば、デパートなど探して綺麗なトイレで済ませるのもいいかと思います。

タイはショッピングモールで用を足すのがおすすめ

★★☆☆☆綺麗さ
★★☆☆☆便利さ
★★★☆☆安さ

タイのトイレも東南アジアの他の国と同じで、基本的にトイレットペーパーは流せません。トイレットペーパーがないトイレもあります。手動で小型のシャワートイレを使いますが、勢いが強すぎるため、お尻が割れます。便器の周りもビショビショで、下着も濡れます。


公衆トイレは少なく、たまにあっても有料だったりします。
ビーチ、公園、観光地のトイレは有料である事が多いです。
ガソリンスタンド、ホテル、ショッピングモールは無料であることがほとんどです。
ターミナル21などのモールや高級デパートなどは、ウォシュレット式のトイレが主流で綺麗なので、よく利用してます。

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マレーシアはお尻が自然乾燥するまで待つ

★★☆☆☆綺麗さ
★☆☆☆☆便利さ
★★★★☆安さ
マレーシアの公衆トイレは普通はトイレットペーパーがありません。
商業施設にある有料トイレ(日本円で10円程度)でも、基本的にティッシュペーパーは別売りです。
ポケットティッシュを持ち歩きましょう。
マレーシア人は用をたした後、専用の水道ホースの水を使って、お尻を洗います。
水で周囲の汚れも流しますのでトイレの床は濡れていることが多いです。
その後、自然にお尻が乾燥するまで待ちます。
トイレットペーパーがない理由はその為です。
入り方も男女の建物が別になっていたり(イスラムでは多いらしい)することもあるので注意が必要です。
大都市のホテルや商業施設は近代化して綺麗な事が多いですが、コンビニにはトイレが無い事が多いので注意しましょう。

インドネシア・キューバなどカオスなトイレ(次ページ)

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