イスタンブールのアジア側おすすめスポット!
イスタンブールは異色都市。
ボスポラス海峡を挟んで、東がアジア側、西がヨーロッパ側。
アジア側には大きく2つ地域がある。
北のユスキュダルと南のカドゥキョイだ。
カドゥキョイはグルメ都市!
アジア側で一番大きな街「カドゥキョイ」
観光化されておらずヨーロッパ側(旧市街・新市街)と比較して物価は安い。
街には路面電車も走っている。
カドゥキョイのデパート。
街の中心部にはデパートやスーパーマーケットが充実している。
カドゥキョイの特徴は何と言ってもグルメのレベルが高い事。
しかも、ヨーロッパ側の半分近い値段で食べられる。
★★★☆☆インスタ映え度
★★★☆☆穴場度
ハイダルパシャ駅
ハイダルパシャ駅は、カドゥキョイ港の近くに立地する大きな建物だ。
北・南・西を海に囲まれており、まるで海に浮かぶお城のようだ。
カドキョイ港を降り、海沿いに北方面へ徒歩約15分。
なんと無料で見学できた。
職員らしき人はいるが、他には見学者がいない。
こちらは鉄っちゃん大興奮の廃列車。
カドゥキョイの中心街の近くとは思えないほど、のどかな駅舎の外の景色。
オスマン帝国の終末期にバグダード鉄道やアナトリア鉄道の始発駅として完成した歴史ある駅。
廃駅としてはアジア最大規模
★★★★☆インスタ映え度
★★★★☆穴場度
猫都市 カドゥキョイ
カドゥキョイにはとにかく猫が多い。
歩道で肘をついてくつろぐ姿が面白いと話題になった猫「トンビリ」もカドゥキョイ出身だ。
引用元:https://eureka.tokyo/archives/72535
10m歩けば猫がいる。
レストランのテーブルの下にもよく猫がいる。
ユスキュダル観光
ユスキュダルの丘にびっしりと並んだ建物。
ユスキュダル区は東京都渋谷区と友好都市協定を結んでいる。
海沿いのハキミエティ・ミリエット広場の周りはカフェや小さなレストラン。
ユスキュダルでも釣り人は多い。
近くの魚市場の魚はここで釣ってるのだろうか?
★★★☆☆インスタ映え度
★★★☆☆穴場度
アジア側へのアクセス・行き方
ヨーロッパ側のエミノニュから、カドキョイ(カドゥキョイ)行き、ユスキュダル(ウスキュダル)行きのフェリーが出ている。
どちらに行くにも乗船時間は15分ほど。
フェリーは1時間に2~3本程度出ている。
フェリーの料金
アジア側に渡る乗船料は2.45リラ。
イスタンブールカード利用すると1.15リラ。
クールズよりも安い値段で、アジア側へ行くことが出来てしまうのだからお得。
トルコのバスなどの交通機関は遅れて出発することが多いが、船の出発時間だけは時刻表通りだった。
フェリーの中は近代的で、混雑することなく快適。
この記事(イスタンブール・アジア側)はYouTubeからご覧になれます。
コメント