北陸の玄関口として知られる敦賀(つるが)ですが、駅前に降り立つとまず驚くのがアーケード商店街の規模。
決して大都市ではないものの、雨や雪でも快適に歩ける大きな商店街が広がっており、日本海側の港町らしい生活感を感じられます^p^

そして敦賀の街を歩いていると、なぜか目に入るのが「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のキャラクター像。
実は作者の松本零士さんと敦賀市に直接的なゆかりがあるわけではありませんが、「港町=旅立ちの地」というイメージから設置されたものだそうです。思わぬSFスポットに思わず二度見

敦賀駅から徒歩約20分。
北陸屈指の古社として知られる氣比神宮へ向かいます。
氣比神宮の大鳥居は、奈良の春日大社、広島の厳島神社と並び「日本三大木造鳥居」のひとつ。
目の前に立つと、その圧倒的なスケールに思わず「おっ」と声が出てしまうほどの存在感です。

境内は金運上昇や芸能上達のご利益でも知られ、多くの参拝客が訪れるパワースポットです。
こちら氣比神宮の参道

五穀豊穣、商売繁盛、無病息災など幅広いご利益があるとされ、境内に湧く「長命水」は飲むとその年を健康に過ごせるという言い伝えもあります。旅の途中でぜひ立ち寄りたい名所です。
氣比神宮本殿はこちら

御祭神には武神も多く祀られており、勝利祈願や開運祈願でも知られています。

さらに氣比神宮から海側へ10分ほど歩くと、港町・敦賀らしい風景が広がる敦賀港へ到着します。

レトロな雰囲気が漂う旧敦賀港駅舎は、かつて大陸へ向かう玄関口として栄えた歴史を感じさせる建物。港町のロマンが詰まっています。

周辺には観光名所として人気の赤レンガ倉庫もあり、散策スポットとしてもおすすめです。

そして敦賀グルメといえば外せないのが「日本海さかな街」。
今回は時間の都合で立ち寄れなかったのが最大の心残り…次回リベンジ確定です><
お昼は敦賀のさかな街で昼食です? pic.twitter.com/nuMrevVyDS
— よっしー ☆ 口取り ☆ (@matsu2484) 2016年7月17日
⚓ 敦賀(つるが)の豆知識・特徴
🌍 敦賀は日本海側屈指の“国際都市”だった
明治〜昭和初期、敦賀港はロシア・ヨーロッパへ向かう玄関口。かつては「欧亜国際連絡列車」が走り、東京から敦賀を経由し、シベリア鉄道でパリまで切符1枚で繋がっていた時代がありました。
🕊️ ユダヤ難民を救った“命の港”
第二次世界大戦中、外交官・杉原千畝が発給した「命のビザ」を持つユダヤ人難民が、日本で最初に上陸した港が敦賀です。現在も「人道の港」としてその歴史が語り継がれています。
⛩️ 氣比神宮の鳥居は実は超レア級
氣比神宮の大鳥居は高さ約11m。奈良の春日大社、広島の厳島神社と並ぶ「日本三大木造大鳥居」のひとつに数えられる、非常に貴重な国指定重要文化財です。
🚀 なぜヤマトと999?理由は“港”
敦賀はかつて「日本海側の玄関口(港)」であり「鉄道の終着駅」でした。その「旅立ち」というテーマが松本零士作品の世界観と一致したため、市内に多くのモニュメントが設置されました。(※松本氏の出身地ではありません)
🍜 敦賀はラーメン激戦区
人口規模に対してラーメン店が非常に多く、深夜の国道沿いに並ぶ屋台から発展した「敦賀ラーメン(醤油豚骨系)」という独自の食文化が根付いています。
🚅 北陸新幹線で“日本の分岐点”に
2024年3月の北陸新幹線延伸により、敦賀駅は「新幹線」と「関西・中京方面の在来線特急」を結ぶ巨大な乗り換え拠点となりました。2026年現在も、日本の鉄道網における最重要駅のひとつとして機能しています。
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