山奥の人の気配が無い神社だが、綺麗に手入れがしてありました。
これが十二支神社の本殿でしょうか?
本殿らしき建物の前にはお供え物。
自分もお供え物の上に5円玉を置こうとすると・・・
( ఠvఠ)「おい、やめな」
(^p^)「え?」
( ఠvఠ)「何か意味のある置き方かもしれないし・・・」
(^p^)「へ?」
( ఠvఠ)「バランスを崩して何か不幸が起こったらどうするんだよ」
(^p^)「わかった・・・」
神社を後にし、嶽集落に戻ります。
(^p^)「ねえ何これ?」
( ఠvఠ)「木から湯気のようなモノが出ている」
(^p^)「亡霊みたいじゃないか・・・」
( ఠvఠ)「そんなこと言うなよ」
これが、羽生蛇村のモデルかぁ・・・
建物が傷んでおり、心霊的な何かよりも、今にも崩れそうな物理的な怖さを感じました。
建物には入らず遠くから望遠で撮りました。
その時、背中ではなく、太もものあたりからゾッとする寒気を感じました。
(^p^;)「ねえ、もう帰ろうよ」
( ఠvఠ)「んーもうちょい居たかったけど・・・」
15:00を過ぎたばかりだが、山の日の入りは早く、辺りはすでに暗くなってきたので終了。
さて、帰りの山道での事。
ゆっくり山を下っていると 後方から「サササッ」と風にしては不自然な音・・・
( ఠvఠ)「なんか、後ろから誰かつけてない?」
(;^p^)「へ?誰もいないような」
顔を見合わせて無言で振り返ると誰もいない・・・・
( ఠvఠ)「・・・・」
(;^p^)「・・・。」
再び歩きだすと・・・
またも、後ろから「ガサガサ!」
人間ってビックリすると首をすくめて立ち止まるもんなんですね。
声も出ません。
木が明らかに揺れてるが、誰もいない・・・。
怖くなって、無言で足早に山道を下っていると。
目の前に猿が現われ、我々の姿を見るや、あっという間に木によじ登ってどこかに消えました。
(^p^)「あ、後から聞こえてくる音は猿だったのか・・・ビックリした・・・。」
辺りには食べかけの木の実が落ちてました。
ここらは猿がよく出没するみたいです。
(動きが速いのでなかなか撮影が出来なかった)
帰りはバスを使わず浦山ダム(秩父さくら湖)周辺の紅葉を楽しみながら「お写んぽ」。
浦山ダムは日本でも屈指の大きなダムで、「うららぴあ」と言うダムの資料館のような建物があります。
「うららぴあ」では「ダムカレー」と言うのが食えるらしく、いつか食べてみたいです。
11:00~14:00までしか営業してないようです・・・。
ダムが出来る前の谷底には村があり生活があり、今でも湖底では魂がうごめいてる気がしました。
帰りは秩父鉄道の浦山口駅まで歩いきました^^
岳集落から真っ直ぐ歩けば1時間ちょっとなので、ハイキングにはちょうどよいですね^^
秩父のもっと山奥に行くと関東一とも言われる巨大な廃村「ニッチツ」があります。
標高1000m近くの山奥に、3000人近くの人口を擁し、映画館などもあったちょっとした山岳都市でした。
(※ニッチツがSIRENの舞台となったと勘違いしているブログがありますが違います。)

コメント
秩父ってこういう廃村多いよな
廃村を逆手にとって観光整備したらどうなるんだろw
ここ火事があったんだよな 怖い
だけ集落だと思います。