九份の読み方は日本では「きゅうふん」ですが、台湾華語や中国語では「ジォウフェン」「チゥフェン」と読みます。
現地の人に地名を伝える時は「ジォウフェン」と発音しましょう。
漢字で「九份」と伝えてもOKです。
九份は台北からバスで直接行けるのですが、鉄道で瑞芳(ずいほう)まで行くことをお勧めします!
なぜなら、台北から瑞芳までの鉄道の車窓からの景色が面白い!
動画は汐止駅(せきし)付近
「これが伝説の九龍城??!」と興奮してしまいました。
※九龍城はかつて香港にあった巨大スラムビルです。台湾にはありません。
また、瑞芳起点の平渓線の猴硐猫村や十分は日本での知名度はイマイチですが、むしろ九份よりも楽しめました。
行かないのはもったいない。日本人は少ないので外国を楽しめる
巨大廃墟に現れた巨大猫村↓自分は廃村と猫が好きなので、ここは興奮度90を超えました。
台湾一の猫の楽園 「猴硐猫村」(ホウトン)
九份は日本人だらけでしたが、こちらは韓国人の方が多かった。
見所が多くて飽きなかった。
願いが叶う十分の3大スポット!十分老街のランタン、十分大瀑布、静安吊橋
九份行きのバスが出ている瑞芳の街並み。
この街もなかなか見ごたえがあります。
九份行きのバス停は瑞芳駅を降りて10分程歩いたところ・・・
分かりにくいと思うので地図を描いてみました
警察署?を過ぎたあたりにある右側のバス停です
ここが九份行きのバス停
人が並んでるのですぐに分かると思いますが、バスに乗ってる間は本当に九份に向かってるのか不安で仕方なかったです。
九份に着きました
本当に狭い・・・人がやっと並んで歩ける程度の道。
こんな狭い道にお店がびっしり・・・どうやって物を運んでるのだろう?
この狭い道に放し飼いの犬がたくさんいます。
みんな人懐こくてかわいい!
頂上(九份國小:九分小学校)の階段は人だらけですが、九分小学校から西側にのびる道をちょっと脇に入ると「聖明宮」があります。
これこそ、知る人ぞ知る夕景の穴場スポット「聖明宮」なのです。