盛岡市街グルメ散策、冷麺で有名な食堂園 わんこそばで有名な東屋

岩手県

盛岡は東北第二の都市は本当か?

盛岡駅に到着!
新幹線の止まる県庁所在地と言う事で大都会だそうです。BY盛岡市民のお友達T
ちなみに「森岡駅」は愛知県にありまして、こちらは田舎です。(それは「尾張森岡」と突っ込みを入れられました)
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盛岡駅前は、そんなに都会でもない。
秋田市の方が駅前は都会感あるし、経済規模で言えば郡山のほうが東北第2に相応しいかも。
そもそも、人口も秋田や郡山より少ないじゃん。(郡山市33万、秋田市31万に対して盛岡市は29万人)
盛岡市民によると「青森はフジテレビ系列がないので、岩手の方が都会」との事です。
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北上川沿いにはマンションが多い。
盛岡市は東北地方で仙台の次にマンションが多いらしい。
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盛岡市民はグルメ!焼肉は美味くて安いのがデフォ

盛岡冷麺の発祥店(創業は1954年)食道園のあるネオン街
盛岡には小さな焼肉屋が多い。どこも安くて美味しい!
だから、焼肉店の質が高いせいで、外からチェーン店が入り込めないのだろうか。
焼肉は東の盛岡 西の鶴橋(大阪)と呼ぶことにしよう
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さて、食道園(しょくどうえん)
焼肉屋と言うより、古いファミレスのような店
「食道炎」と発音が同じで縁起が悪そうな店だし、本当に美味しいのか不安・・・
でも、お一人様が多くてボッチでも余裕で入れるのが嬉しい^^

冷麺は焼肉のシメのイメージだけど、この店は冷麺だけ注文する人が多い。
さて、注文したたん塩が登場。
ごく普通のたん塩。表現しようがないくらい平凡。でもジューシーであとから旨味がこみ上げる。
なんだこれうまい!
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そして冷麺。
冷麺のスープの辛さを「甘め」「普通」「辛い」「激辛」の4段階から選べる。
東京で食べる冷麺との違いは「かなりコシが強い」「スープが甘みがある事」
スープは辛さがベースなのだが、甘みが混在しててかえって辛さを引き立てた。
辛さを「普通」にしておいてよかった^p^;
トッピングは、ゆで卵/味のついた牛肉/ねぎ/キュウリ。
スープの辛味と酸味がトッピングにマッチして、夏にぴったりのさっぱりした味だった。
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盛岡はわんこそばは有名だけど発祥は意外にも花巻市

てっきり、盛岡市がわんこそばの発祥地だと思ってたのですが、実は花巻起源説が有力なのだそうです。(盛岡起源説もあるんですけどね)

わんこそばで有名な東屋
創業明治40年の老舗です!
開店は11:00。店には10分前に着いたが、平日にも関わらず既に行列が。
開店と同時に店員さん出てきて「わんこそばかそうで無いか」を一人一人聞いていきます。
「わんこそば」と告げると番号札には49番。
49組(人数は100人くらい?)の人が並んでたってこと?!
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15分ほど待ったでしょうか 番号を呼ばれ2階に案内していただきました。
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1階はわんこそば以外の食事用テーブル席
2階はわんこそば専用で6人掛けの座敷席が9組くらいありました!
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席に座ると「食べ終わったお椀を積み重ねるタイプ(3150円)」と、「積み重ねずに片付けるタイプ(2625円)」か聞かれる
写真で自慢したい人は「積み重ねるタイプ(3150円)」を選ぶべきでしょうね^^
ちなみに100杯食べると記念の商品が貰えるらしい 頑張るぞ!
席に座って待ってる間、辺りを見回すと家族連ればかり^p^;
お一人様は私だけ><
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そばの薬味七種(鶏そぼろ、トロの刺身、海苔、胡麻、なめこおろし、一升漬、錦盛)、お椀、余った出汁を捨てる桶が運ばれてきた。
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エプロンを掛けるよう促され、空のお椀を持ってスタンバイ!
準備が出来ると、和服の店員さんが威勢のよい声で
「どうぞはい!!」
お椀にソバを投げ入れて来た。勢いで汁が顔に飛び散る。ひょえええええ
一杯食べると、間を入れず、
「どんどん!」
「それそれ!」
「じゃんじゃん!」
これ拷問だよwwwwwwwww
「最初は、薬味を入れず食べてくれ」との事だったので、
何もつけずに食べていたが、30杯あたりから飽きてきて、薬味を色々混ぜて食べてみると・・・
すると、いっきに腹が膨れる感じがしました^p^;;
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結局56杯でギブアップ。100杯はどうやっても無理!!!
最後はお椀にフタをして終了がルール。
ルールを忘れて「終わりでお願いします」と言っても問答無用で入れられます^p^;
ちなみに100杯で将棋駒型の証明手形がもらえます。
それ以下の凡人は何も書かれてない賞状
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東屋メモ
最高記録は570杯で、菅原初代さん(女性)だって・・・ ぇ^p^;
男性の最高記録は450杯で、大阪の人
男性平均は50~60杯
女性平均は30~40杯

最後のフルーツ
もう食えねえよ^^
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どんどんおかわりを入れてくるので味わってる余裕はないけど、楽しいですね
わんこそばは、味わうものではなく、レジャーだと思うとよいかも?

岩手県岩手市は無いけど、岩手県岩手郡岩手町はある。

さて、盛岡観光です。岩手市には岩手の名前の由来となった岩の手があるそうです。
そいつを見に行きますよ~。
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岩手公園へ続く急な階段(盛岡城跡)
岩手公園などのように「岩手」にちなむ地名が市内に多いのだから、岩手県岩手市じゃダメなのか?って疑問を持ちましたが、岩手県岩手郡岩手町が盛岡市のすぐ北にありました。
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御廊下橋。
かつては屋根があったとか。
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盛岡城の北側の桜山神社
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この階段を登ると
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神聖な烏帽子岩
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神社前の通りがそぼくでいい感じ
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なぜか裁判所が観光地の理由

盛岡裁判所にやってきました
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春は花見客で賑わう石割桜と呼ばれる怪力桜
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頑丈そうな石がパックリと割れてます
近くで見てた、おじさんがOLっぽい人達の集団に
「なんか○○○みたいだな」とか言って思いっきりセクハラ発言してて鼻水吹きそうになった^ii^
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常時、警備員がついていて、裁判所の建物の方を撮影しようとすると物凄い勢いで止められる
(!・O・3「あーーーーーっっ!建物は撮らないでください!!」
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岩手県の県名の由来となった鬼の手形

ある意味、これを見るための観光でした。
住宅街に突如こんな看板!ちゃんと場所調べないと行けないような場所・・・
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これが鬼の手形がある三ッ石神社
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神社の境内。県の由来になった神社とは思えないほど小さな神社。
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巨大な岩が神社の横にありまして・・・・
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岩の裏を見ると
「えっ・・・」
これが岩手県の元になったとは・・・
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盛岡の古い街並み

市街地の中央を走る中津川。
盛岡市内で北上川に合流する。
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上ノ橋(かみのはし)です^^
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1913年に竣工の「紺屋町番屋」。
消防団の建物として使われている
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この付近は保存指定となっている建物が多い
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「わんこそば」で有名な東屋もこの地域にありました~

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