外宮、内宮の読み方
伊勢神宮には「外宮」と「内宮」があります。
「外宮」の読み方は「げくう」
「内宮」の読み方は「ないくう」
関東在住者としては「外宮」を「げぐう」、「内宮」「ないぐう」と読んだ方がおさまりがいいのですが、濁らないのが正しい読み方です。
パソコンのIMEでも「げぐう」「ないぐう」をしっかり変換してくれるので、間違える人が多そうですね。
伊勢の方言はどことなくかわいらしさがあり、地元民のにとって濁らない方が言いやすいのが理由らしいです。
「おかげ横丁」はそのまま「おかげよこちょう」ですが、どことなく、ネーミングにかわいらしさを感じます。
ちなみに、正式名称は・・・
外宮は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」が正式名称。
内宮は「天照坐皇大神宮(あまてらす すめおほみかみのみや)」。
です。
伊勢神宮の外宮を参拝
伊勢神宮の外宮にやってまいりました。
「外宮」の読み方は「げくう」です。
鳥居をくぐった瞬間温度が下がった気がする。
それもそのはず、ちょっとした森ですからね。ひんやりとした冷たい空気を感じます。
20年に1度、社殿を造り替えます。作っては解体するのを20年に一度のペースで繰り返しているようで、写真は次の候補地です。
「おかげ横丁」と内宮参拝
翌日の早朝は内宮に行きました。
その前におかげ横丁に行ったのですが、あまり知りたくなかった情報もあります。
内宮の入り口には「おはらい町」があり、「おはらい町」には、「おかげ横丁」と言う町があります。
実はこの「おかげ横丁」はそれほど歴史がありません・・・。
なぜ、おかげ横丁が出来たのか?(次ページ)