18きっぷが1回分余っていた。
使わないのはもったいない。
どこに行くかは、出発の30分前に決めた。
「宇都宮、大谷資料館」
「前から気になってたし、ちょうどいいか」
ADHDあるあるだと思うのだが、こういう思いつきだけで動く行き当たりばっ旅の方が
むしろ楽しいことが多い気がする。
大谷資料館の読み方は「おおやしりょうかん」
オオタ二じゃないのね・・・
まず宇都宮まで18きっぷで
東京から宇都宮線(東北本線)の普通列車で約2時間。
車窓がどんどん田舎になっていくのを眺めながら、
スマホで大谷資料館の情報を調べる。
「地下30m、広さ約2万平方メートルの地下空間
2万平方メートル。
ピンとこなかったので換算してみた。
東京ドームのグラウンド面積(約13,000m²)より広い。
地下に東京ドーム級の空間がある、ということだ。
にわかにテンションが上がってくる。
宇都宮駅からバスで大谷へ
宇都宮駅西口から関東バスに乗り、約25分。

大谷石とは?雑学
大谷(おおや)地区は、宇都宮市の北西に位置する。
この辺り一帯は「大谷石(おおやいし)」という凝灰岩の産地として
古くから知られており、その採掘の歴史は1,000年以上前にさかのぼる。
雑学:大谷石とは
大谷石は柔らかく加工しやすい石で、耐火性にも優れている。
明治から昭和にかけて全国に大量に出荷され、
蔵の外壁や石塀として広く使われた。
あの帝国ホテル(旧ライト館)にも使われた石だ。
フランク・ロイド・ライトが「この石が好きだ」と言って採用したという逸話が残っている。
バス停を降りると、岩壁に囲まれた独特の景観が広がる。
岩肌には「ふれあい広場 自販機コーナー」などという
世俗的な看板が貼られていて、少し笑う。

採掘場坑内入口は意外とショボい
このギャップがいいのかも

いざ大谷資料館へ
地下へ降りる
入場料を払い、地下へと続く階段を降りる。
……寒い。
外は3月にして20℃近い陽気だったのに、
地下に入った瞬間、気温が一桁台になる。
大谷資料館の地下は年間通じて約8℃を保っているのだ。
夏だったら死んでたな・・・

地下空間に足を踏み入れると、目の前に圧倒的な光景が広がった。
でかい
高さ20〜30mはあろうかという天井。
ノミの跡が無数に刻まれた岩壁。

オシャレなライトアップで浮かび上がる壁の繊細な凸凹。

これが人の手で掘られた空間だというのだから、驚かされる。
大正時代から昭和にかけて、石工たちが手作業と機械で掘り続け、
この空洞が生まれた。

—
採掘跡がアートスペースになっている
1979年(昭和54年)から一般公開された大谷資料館は、
今や採掘の歴史を伝えるだけでなく、
展覧会・コンサート・映画撮影の場としても使われている。
B’zの松本孝弘がギターを演奏していた所

三代目JSBのPV SAKURA桜不備気が舞い上がる撮影をしたところ

壁面にはアート作品が展示されており、
独特の空気感の中で見るとまた違った迫力がある。

映画やドラマのロケ地としても人気で、
「仮面ライダー」「るろうに剣心」など数多くの作品に登場している。

カメラを持ってきて正解だった。暗所なのでスマホだと無理!
ISO感度を上げながら、あちこち歩き回って撮影した。

帰りは宇都宮餃子
宇都宮に戻り、駅構内へ。
宇都宮といえば餃子。
今さら説明不要かもしれないが、宇都宮は日本有数の餃子消費量を誇る都市で、
市内には専門店が100軒以上あるとも言われている。
1世帯当たり年間購入額は浜松市や宮崎市と1位争いをしている街だ。
今回お邪魔したのは、元祖 宇味家(うまいや)JR宇都宮駅構内店
[食べログ3.49:元祖 宇味家 JR宇都宮駅構内店](https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9002345/)
焼き餃子・水餃子・ご飯・味噌汁のセット。
餃子の皮はもっちりして、肉餡はジューシー。
水餃子もスープにしっかり旨みが出ていて、こちらも絶品。

大谷資料館まとめ
大谷資料館は見ごたえがある観光スポットと言う点で相当ポテンシャルが高い場所だ。
期待値が低かったので、なおさらかも?
ただし地下は寒いので、夏でも上着を持参することをおすすめ。
バスの本数が少ないので、時刻表は事前に確認しておきましょう。
撮影日:2018年3月4日
場所:栃木県宇都宮市 大谷資料館
カメラ:Canon EOS Kiss X7i / EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS、iPhone 7 Plus
天候:晴れ(今年一番の暖かさ、4〜6月並みの陽気)
最高気温:20.0℃
最低気温:1.6℃
https://tenki.jp/past/2018/03/04/amedas/3/12/
この日歩いた距離:10.1㎞
歩数:14,738歩
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