日本一の彼岸花の名所は東京近郊にあります。
天皇皇后両陛下も訪れた巾着田の曼珠沙華公園で、最高にインスタ映えする絶景です。
今年も巾着田の曼珠沙華の季節になりました。
例年の見頃は、9月中旬から9月下旬頃です。
彼岸花の名前の通りお彼岸の「秋分の日」の前後が見頃です。
※「巾着田」の読み方は「きんちゃくだ」
※「曼珠沙華」の読み方は「まんじゅしゃげ」、彼岸花の別の呼び方。
この記事の目次
巾着田 曼珠沙華公園の行き方(交通・アクセス)
曼珠沙華公園レポート<お写んぽ
絶景!これが巾着田の彼岸花だ!
あいあい橋、佐島牧場、コスモス畑、狭山茶(曼珠沙華公園の周辺)
意外なところで使われてる!彼岸花はこんなに万能だった
本当は怖い彼岸花
巾着田 曼珠沙華公園の行き方(交通・アクセス)
電車の場合
西武鉄道の高麗駅(こまえき)を下車して徒歩約15分で巾着田の曼珠沙華公園に着きます。
高麗駅は池袋・新宿(西武新宿・高田馬場)から西武線で約一時間ほど。
彼岸花の観光シーズンは特急も高麗駅に停車します。
曼殊沙華公園まで徒歩15分ほどのウォーキングにほどよい距離です。
自動車・バイクの場合
雨が降ると駐車場が使えなくなったりする事があるみたいです。
巾着田は水はけが悪いですからね。
雨の翌日などは電車で行った方が無難だと思います。
【駐車料金】
普通車・・・500円(入場から夜0時を過ぎると超過料金で1日分500円)
バイク・・・100円(入場から夜0時を過ぎると超過料金で1日分100円)
曼珠沙華公園レポート<お写んぽ
朝8:40 高麗駅に着きました。
埼玉県日高市です。
山手線の池袋駅から約1時間。
平日の朝は東京方面への通勤客で混雑します。
東京(山手線内)への通勤圏ですが、秩父からも近く、とても自然が豊かです。
9時前ですが、既に曼殊沙華公園までの行列が出来るほど混雑しています。
長蛇の列について行けば、公園に着くので地図もスマホのナビも不要です。
行くまでに案内員がいたり、道に看板が出ているので余程の方向音痴でなければ迷うことは無いです。
巾着田に向かう途中の道端に彼岸花が咲いていてテンション上がります。
水天の碑と言う石碑とかありその周りにも彼岸花が咲いています。
この石碑は、なんと天保10年(1839)に建てられた石碑で、高麗川の平穏を願ったものと言われています。
埼玉県道15号線にかかる鹿台橋(ろくだいばし)を渡れば巾着田。
この鹿台橋の下は浅瀬になっており、水遊びをする人たちでいっぱいでした。
巾着田に着きました!
下の写真を右に曲がって歩いて4分で曼珠沙華公園。
水田の周りにはヒガンバナが咲いていました。
曼珠沙華公園の外にも彼岸花はあちこちに咲いています。
500万本もの彼岸花が咲いていると言われている広大な曼殊沙華公園。
入り口だけで4箇所もあります。
営業時間は8:00~17:00
この写真は9:00前の会場の入り口ですが既に大混雑!
チケットを買えば何回でも再入場可能なのは嬉しい!
絶景!最高にインスタ映えする巾着田の彼岸花だ!(次のページ)
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